15年ぶりのお花見�� ページ25
私たちはひよ里が待っている場所に向かうと満開に咲く1本の桜の木がある丘に着いた
私は立ち止まり、ふと丘の位置と桜の位置を見て15年前に尸魂界でみんなとお昼を食べたあの丘にとてもよく似ていると思った。私が付いて来てなのに気づいた真子は私のそばに来て手を握る
「Aどないしたんや？」
『この丘、15年前を思い出すなって思って...』
私がそう言うと私の手を握る真子の手に力が入る
真子は口に出しては言っていないけど多分私やみんなが現世に来ることになったのは自分のせいだと思っている....でも今真子のせいじゃないと言っても真子はずっと自分を責めると思うだろうから今は何も言わない。でももし90年くらい経っても「自分のせいや」とかいい出したらその時は『あなたのせいじゃない』ってちゃんと言おう
私は力が入った真子の手を握っていない反対の手で包む
ハッとした顔で私を見ようとする真子にチュッと軽くキスをして
『真子早く行こ』
ニコッと笑い真子の手を引く
「っ！....はぁ可愛すぎやろ俺の嫁さん....」
顔を赤くした真子が嬉しそうに私を見る
私と真子はみんなの元へ向かうと各々持って来たものを出しあっている。私と真子が来たことに気づいたみんなは「もういいんか？」と私達をからかう。私は恥ずかしくなって下を向くと真子が私の肩を抱き寄せて「また帰ってから楽しむわ」とか言うからもっと恥ずかしくなって顔を真っ赤にしてしまう。私が顔を真っ赤にしていることをみんなはからかってくる
『そんなにからかうなら作って来たもの出さないよ！』
私は頬を膨らましてみんなを見るとみんなは驚いた顔をしてからやりすぎた...と言う顔になる
「A許したりぃみんなAが可愛すぎていじめたぁなるねん」
私の頭をポンポンっと叩いて撫でる真子
拳「やりすぎた....すまねぇA」
白「ごめんねAちん」
みんなやりすぎたと謝ってくる
ある２人を除いてだが......
ラ「真子の言う通りだぜ」
リ「そやそやAが可愛すぎるのがあかんのや」
と開き直っていラブとリサ
本当にこの2人はっ....
私が2人を見ていると真子が今まで握っていた手を離す
「まあAが可愛すぎていじめたなるんはわかるけど......
Aんことをいじめてええんは俺だけや」
真子は私の頭を右手で自分の胸に引き寄せる
急な出来事で私は混乱すると同時に私の胸の鼓動が早くなってうるさくなった
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甘納豆(プロフ) - 大丈夫です！ (2019年5月12日 16時) (
レス) id: a4b65807ec (このIDを非表示/違反報告)
あすな(プロフ) - 甘納豆さんコメントありがとうござます！他にもコメントが来たら多数決になってしまうかもしれません.....その時は申し訳ありません (2019年5月12日 16時) (レス) id: 9c9752c5e3 (このIDを非表示/違反報告)
甘納豆(プロフ) - わたし的には千年血戦編にいって欲しいです！！ (2019年5月12日 16時) (レス) id: a4b65807ec (このIDを非表示/違反報告)
あすな(プロフ) - ゆうみさんありがとうございます！コメ嬉しいです（涙）頑張って書いていきます！！ (2019年5月12日 2時) (レス) id: b12de1da1e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - 続きがすごく気になります！更新楽しみに待ってます！ (2019年5月12日 1時) (レス) id: a1694be6d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすな | 作成日時：2019年4月28日 17時
