【ＢＯＲＵＴＯ】【ＮＡＲＵＴＯ】うちはのもうひとつの家族

さん。 ページ5

*

ﾀﾞﾝｯ

２人の体の腕や足とが当たる。
私は、妹のサラダと修行に来ていた。


サラダ「お姉ちゃん、もっと本気でいいよ。」

A「サラダもね。」


そう言って、組み手を始める。

私もサラダも写輪眼を開眼しているから、
それなりに激しくなった。


組み手をしている時、脳裏には、あの男の名...

うちはイタチの名がちらついた。


おかげでちゃんと集中できなかった。


何でうちはイタチが...。
何か引っかかる。



＿＿＿＿数時間後。


A「ハァ...ハァ...。」

サラダ「ハァ...ハァ...。」

A「サラダ、写輪眼使いこなせるようになってきたね。」

サラダ「ありがとう、お姉ちゃん!!」


サラダ、かわいい。


A「じゃあ、帰るか。」

サラダ「うん!!」



＿＿＿＿風呂上がり。


A・サラダ「母さん／ママ、おやすみ。」

サクラ「おやすみ...!!」


今日も修行で写輪眼を使いすぎてくたくただ...。
それに、明日は卒業試験前の最後の修行だ。
幼馴染含めたクラスメイトと修行の約束をしている。
という事で私は、早めに寝ようと思う...が...

誰か家に来たようだ。疲れた体をそっと起こし、リビングを覗いてみる。


そこにいたのは六代目火影に、七代目火影、母さん、そして...父さん。

今日は久しぶりに帰ってきたらしい。
４人で何やら話している。耳を澄ませば...


カカシ「A達は寝たの？」

サクラ「はい。」

ナルト「Aの様子はどうだってばよ？」

サクラ「そうね、まだ気付いていないみたいよ。」

サスケ「だがいずれ、気づくだろう。」


え...？私が知らないこと...？


＋＋＋＋＋

今までより少し文字数が多くなりました!!笑

さてさてさーて、Aさんの知らないこととは何でしょう？

これからもがんばりまーす。

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