【ＢＯＲＵＴＯ】【ＮＡＲＵＴＯ】うちはのもうひとつの家族

にじゅーなな。 ページ39

*ボルトｓｉｄｅ。

Aが里抜けすると言っていた。

俺は呆然と動けないまま、暫くその場に立ちつくした。



*


サラダ｢ボルト！！｣

巳月｢ボルトー！｣

木ノ葉丸｢ボルトー！！どこだコレー！！｣


俺を呼ぶ声が聞こえた。
俺はゆっくりと声のする方へ歩き出した。

みんなも俺に気づいたのか、俺の方を向いていた。


ボルト｢み、みんな…わ、悪かったってばさ…｣

サラダ｢ほんとよ、急に通信機が繋がんなくなっちゃって…心配したんだからね！｣

巳月｢これからはみんなで行くようにね｣

木ノ葉丸｢ほんとだぞコレ！
今回がA捜索だからいいものの、敵地探索だったら大変な事になってたぞコレ！！｣


木ノ葉丸先生は俺が単独行動したことを
厳しく注意してきた。
だが、サラダも巳月も俺のことを心配してきていた。


ボルト｢……Aが里抜けするって言ってた｣


サラダ｢ボルトあんた！Aに会えたの！？なんで止めなかったのよ！？｣

巳月｢サラダ、ボルトだけを責めちゃだめだよ｣

サラダ｢じゃあ何を責めればいいの！？
ボルトがAと話してる間、私たちは休憩していたのよ！？｣

ボルト｢悪かったよ、サラダ…｣


俺はAとの会話をサラダらに話した。

木ノ葉丸先生から、1度木の葉に戻るよう
指示を受け、俺たちは木の葉に駆けた。


＋＋＋＋＋

どーも、会話ばっかですいません。

あ、あと、前回言い忘れましたが、
過去最高119位ありがとうございます！

これからもよろしくでーす。

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