story7 ページ11
若武目線
美門に出てけって言われたから出てきたのに...
くっそぉ！美門の奴、自分が出てこないじゃねぇか!!
俺と同じ気持ちなのか上杉もかなりイライラしている。
美門、アーヤと二人で何やってんだ...？
あぁ！もう我慢できねぇ!!
若「おいっ！行くぞ。」
俺はみんなに言った。誰も反対しずに俺についてきた。
あ、あの部屋だな...
若「おい、美か... 彩「私を一人にしないで...！」...」
...アーヤ？
小「アーヤ？一体どうした... 黒「ちょっと待て。」...」
俺らは隙間からそぉ〜…っと覗いた。
そこにあった光景は
アーヤが美門の腕を掴み、泣きながら何かを訴えかけ、
美門がそんなアーヤの頭を撫でている
ところだった。
どうしたんだ...？アーヤ...
ただ美門もそんなに馬鹿じゃない。
美「出てこいよ。聞こえてるんだろ？」
やっぱりバレたか...
キィ...
上杉がドアを開けた。
アーヤはまだ泣き止んでいないのか、呼吸を整えていた。
そして
彩「ありがとう。もう大丈夫だからね。心配かけてゴメンね。」
と笑顔で言った。
んだよ。まだ無理して笑ってるくせに...
と思ったが言わなかった。
言ったらアーヤが傷付くかもな...
今は触れないでおこう...
黒「て言うか、アーヤはこれからどうするの？
家族全員いないのもあるけどさ、家は…あれだし…」
上「誰かの家に泊まるしかないだろ...」
泊まる...か。
俺の家ならアーヤも馴染みやすいし、リビングとかの位置も分かるよな...
島崎さんだっているし...
若「俺の家大丈夫だぜ。俺ん家泊まれよ。」
アーヤは困りながらも少し笑って
彩「じゃあ泊まらせてもらおうかな...
若武、宜しくね。」
と言った。
そのあといろいろ話し合って時間が来たから
俺とアーヤ以外は全員帰った。
アーヤはまだ精神が安定していない。
俺がフォローしてやらねぇと！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーKzキャラ
黒木貴和
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆず - 更新頑張って (2021年10月11日 20時) (
レス) @page15 id: 1216b927b2 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 感動！頑張ってください！ (2021年3月25日 19時) (レス) id: e52252f038 (このIDを非表示/違反報告)
ツキ - チョー面白いです！集合の内容チョー気になります！更新頑張ってください！応援させてもらいます！ (2020年4月13日 23時) (レス) id: ec2bb43d30 (このIDを非表示/違反報告)
サファイア - 更新頑張ってください翼とアーヤ私は好きですありがとう頑張ってね! (2020年2月10日 16時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
おと - とっても面白いです！更新頑張ってください！待ってます！！ (2018年7月4日 17時) (レス) id: b316822f15 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆのの | 作者ホームページ：http://kyousuke@turugi
作成日時：2016年9月10日 20時
