青い悪魔に永遠の誓いを___【ころん】by彩華ぴあの ページ22
付き合ってます。
ころんくんが吸血鬼設定です。
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今日はころんくんがせっかくだから、レストランにディナー食べにいこっって誘ってくれた。
なにがせっかくかは分かんないけど、高級レストランから出て景色が綺麗な人がいないところにいる。
青い満月...違和感しかないのにきれい...
「ねぇ、A...」
『ん?なぁに?』
ころんくんの瞳がなぜかいつものような明るくなかった。
どこか遠くを見つめていて、悲しそうな寂しそうな...
どこかへ消えちゃいそうな____
「ねぇ、僕がさ...なにか秘密をもっていたらAはおこる?」
私は...
『怒んないよ...?だって秘密にするのにはそれなりの理由があると思うから。でも少し寂しかな。』
「そっか...じゃあさ。僕吸血鬼...なんだ。」
『え?』
吸血鬼?
あの、人の血を吸うやつかな...?
「ねぇ、僕のこと嫌いになった?」
『なってないよ。吸血鬼ってことは少し信じがたいけど...』
少しの沈黙3つも数えないくらい。
「A。一生幸せにする。僕と結婚してください。」
吸血鬼からのくだりがこれ?
でもそんなのどうでもいい
『こちらこそっ。宜しくお願いします。』
涙が流れる。
嬉しくて。
「泣かないで...?僕吸血鬼だから、Aと同じ時間は僕にとったらすごく短い。だけど、Aのこと愛してるから。」
それって、私の方が早く死んでもころん君は生き続けるってこと...だよ...ね...
そんなの、嫌だよ。
『わたっ...しもっ、吸血鬼になりたっ...いっ...!』
「ねぇ、冗談はだめだよ」
『冗談じゃない...よ。』
「じゃあ、なる?」
『なれっ...るの?』
「今日は満月だからね。」
ころん君は私に近づいて
「愛してる。」
そう耳元で呟いた。
そして
首をかんだ。
『んっ...』
ころんくん、貴方に私の愛を誓います____
青い満月の夜___
青い悪魔に愛を捧げる。
2人の影がまじりあう。
青い悪魔に永遠の誓いを____
桃色猫に魔法を掛けて【さとみ】byha波さん屋→←僕らのハロウィンは前日に。【ころん】by彩華ぴあの
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美怜(プロフ) - ハロウィン短編に参加させて頂きとても楽しかったです!笑 また機会がありましたらよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年10月31日 19時) (レス) id: a91e59d2ae (このIDを非表示/違反報告)
愛羅@歌野同盟@friend ship(プロフ) - 今回の合作に参加させてくださり、ありがとうございました!とても楽しかったです! (2019年10月31日 18時) (レス) id: 0cf9d97a48 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇいふぇい(プロフ) - ha波さん屋さん» いえいえ!こちらこそ本当にありがとうございました! (2019年10月31日 18時) (レス) id: bed35b9be5 (このIDを非表示/違反報告)
星羅みぃ@向日葵交換日記めんばー - ha波さん屋さん、合作本当に有難うございました! (2019年10月31日 18時) (レス) id: ce8d88a2da (このIDを非表示/違反報告)
ha波さん屋 - ふぇいふぇいさん» 全然大丈夫ですよ。短い時間の中、お書き頂き誠にありがとうございました! (2019年10月31日 16時) (レス) id: dfbaedbf2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ha波さん屋 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uraakadesuyo1/
作成日時:2019年10月15日 20時