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スクールライフ13 ページ14

すでに午後5時を指す時間になって

皆はちょっとしたワンピースの

ようなドレスをつけていた

このあとのキャンプファイヤー

結局、私はパートナーを作らなかったけど

皆は作っているらしい


まぁ、六つ子の皆は、相手いないんだろうな



「え、A何してんの?」

「え、だれ?」



声をかけてきたのは、髪型も少しいじって

服装も変えてるから、どの松か分からない松がいた

最近やっとわかってきたと思ったのに




「俺おそ松!で、何でドレスを着てないの?」

「だって、パートナーいないし。
それより、その子は?」

「えと、俺のパートナー。」

「ええ!?ほんとに!?」

「はじめまして」


可愛い女の子がお辞儀をしてきた

おそ松、金でも払ったのか??

何でこいつにパートナーが出来るの?!


「てか、本当にパートナーいないの?!」

「うん。え、おそ松どうしたの?そんな顔して」


何故か泣きそうな顔をしていた

そこは喜ぶのかと思ってた

いつも私を馬鹿にしてきたこいつだし



「ちょ、ちょっと、鈴音ちゃん。
Aと話していい?」

「はい!では、
入口の方へ行って待っていますね!」



その子は、小走りで行ってしまっ


「いいのー?あの子逃げちゃうかもよ?」

「それより!何で、相手いないんだよ!!」

「私、ダンス踊れないし。
相手に迷惑かけたくないじゃん」


おそ松は、その場でしゃがんで、

私を未確認生物を見るかのような目で見てきた

本当に、どうしてこんなデリカシーのないやつに

パートナーができるのか不思議


「じゃあさ、
もし俺が誘ってたとしても断ってたの?」

「いや、それとこれは別!
おそ松は、気を使う仲じゃないしさ
多分、一緒に踊ったと思うよ!」


あとの六つ子の五人も同じ

てか今さら感ハンパないよ

こいつらなら、遠慮なく足を踏みつけられる



「うわー。マジ最悪」

「は?何が?」

「もーいいわ!!
お土産話持ってくるから覚悟しとけよ!」

「あー、よろー」









「はぁ。誘っとけばよかった」

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永遠に松ガール - 木乃狐@さん» いえいえ!!こちらこそ、見て下さってありがとうございます! (2019年3月31日 10時) (レス) id: 00b3b12e69 (このIDを非表示/違反報告)
木乃狐@(プロフ) - ちょうど映画を見て探していたので、とても嬉しいです!!ありがとうございます (2019年3月30日 15時) (レス) id: edef6b2d86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美咲 | 作成日時:2019年3月24日 1時

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