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それから私は応援団に入団した。
愛佳「葵ちゃーん」
「あっ!愛佳ちゃん!」
愛佳ちゃんは私に話しかけてきた。
「どうしたの?」
愛佳「応援団、楽しい?」
「うん!楽しいよ」
愛佳「へぇー、でもさ愛佳疑問に思った事あるんだよね」
「ん?…なに?」
愛佳「葵ちゃん、八百長でもしたわけ?」
は?
「なんで、そんなこと言うの?」
愛佳「愛佳が選ばれないとかありえないから!!!絶対男子になんか言ってんでしょ!?」
「何言って…」
だって私たちは恨みっこなしって…
愛佳「恨みっこなしなんて…ずるする奴に関係ないから!!!」
「愛佳ちゃん!!」
愛佳ちゃんは走っていった。
「…や、やばいかも」
何かを悟った私は愛佳ちゃんの後を追いかけた
「待ってよ!」
愛佳ちゃんは教室に入った。
「ちょっ、愛佳ちゃ…」
愛佳「みんな聞いて!!!!」
え?
クラス「なんだよ?」
クラス「えーなに?」
愛佳「愛佳っ!葵ちゃんに裏切られたっ!!」
「…はぁ?!」
思わず出た声、私は呆れていた。
愛佳「葵ちゃんはズルして票をとったの!」
愛佳の嘘くらいで私は何も変わらない
そう信じていた。
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かえで - うぁぁぁぁぁ…好きです好きすぎて好きです(?)コメントしてない作品もありますがいつもセピさんの作品見てます‼面白かったです!!ありがとうございました!!!! (2022年3月9日 10時) (レス) @page37 id: 84cc654938 (このIDを非表示/違反報告)
ゼリーなぬこ - すごく..好きですっ!ハピエン保証ですよね?!ですよ、ね..?できれば..!できればなんですがっ!最終的に取り合いしてくれると嬉しいです..グヘ私は夢小説を夢小説としてやっていないので..(関係ないですねすみません)応援してますっ!! (2020年6月23日 13時) (レス) id: ab758278cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セピ | 作成日時:2020年6月19日 23時