検索窓
今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:26,299 hit

STORY 46 ページ10

何もかも


終わらせすずの部屋


を訪れた





すず「あ、平助…くん」




部屋の前の廊下に

座り外を見ていた




平助「こんなところにいて大丈夫なのか?」

すず「うん、少しだけ風に当たりたくてさ」




風ですずの髪の毛が

ヒラヒラと揺れる




平助「あ、、あのさ///」

すず「うん…」




俺の顔を見てニコッと

笑う

ああ、またやれた///

この笑顔はほんとに

やられっぱなしだ




すず「平助…くん///!?」




ぎゅっと抱きしめる

驚いた声を出しつつも

きゅっと抱きつくすず




平助「初めて会ったの…まだすずが吉原にいたときだったよな」

すず「うん、平助くんお客さんだったよね」

平助「俺さそんときに一目惚れしてさ…//」



するとピクッとすずが

動いた



平助「それからずっと会いたくて仕方なくてさ…//」

すず「…うん//」

平助「今こうしているのが夢みたいなんだ。好きなやつの近くにこうしているのが//」




すずの顔は真っ赤で

でも俺の目をまっすぐに見る




すず「えっと…あたしもね// 初めて平助くんと会った時恋しちゃったんだ。平助くん来ないかなあ…って」

平助「////」

すず「優しくてでもすごい強い平助くんがあたし好きだよ…///」




言った後のすずは

本当に真っ赤で俺は

嬉しすぎて抱きしめる




平助「俺も…すっげえ好き//」

すず「あたしも…すっごい好き///」




目と目があい

俺たちはそのまま

キスをした

もう愛しくてたまらない…

そう思ったんだ

STORY 47→←STORY 45



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

黒ごま(プロフ) - あっちゃん25さん» ありがとうございます!! (2014年3月15日 6時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - 了解でっす! (2014年3月14日 23時) (レス) id: 3b5823796a (このIDを非表示/違反報告)
黒ごま(プロフ) - あっちゃん25さん» ホッコリされて良かったです!良かったらもう一つの方も読んでみてください! (2014年3月14日 23時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - ああ、お話が終わってしまいました。すっごくホッコリしています。しあわせ* (2014年3月14日 22時) (レス) id: 3b5823796a (このIDを非表示/違反報告)
黒ごま(プロフ) - 舞姫さん» ありがとうございます、ほんと平助らぶです!! (2014年2月24日 18時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:気分屋黒ごま
作成日時:2014年2月1日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。