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STORY 40 ページ4

奥の扉を開く



総司「…!!」




そこには金髪の男と

背の高いガタイのいい男がいた




.


.


.



すずside





ブシャッ



「ぐあっ!!」

すず「…はっ、はっ…はっ」




手も服も血がべっとり

ついている




ガキィィィィン



上がさっきからすごい音




すず「加勢しなきゃ…」




浪士を斬りながら

2階へと向かった




.


.


.


すず「はぁ…っはっ…ここ」

平助「ぐあっ、っ…バケモンか?」




平助くんの声!!




「よせ、私には戦う理由がない」

平助「なんだと!?」




この声何処かで聞いたことのある



バッ



扉を開けると

平助くんと目が合う





すず「………」

平助「…すず!!」

「ピクッ……すず?」

「君たちが引くならむやみに命まで奪うつもりはありません」

平助「あいにく俺らには理由があるってんだよ。長州の奴らを見逃すわけにはいかねえんだよ!すず下がっとけ…はああああ!」




ガシッ




2人「!?」

「頭から私を長州と決めつけるのは関心しません」



こいつ素手で!?



平助「ぐああああ!!」

すず「平助くん!!!!」




ドォォン!!



平助くんの額からは血が流れてる


やだ、やだ…これ以上

失いたくない!!!

懐から手ぬぐいを取り出し

止血を行う




平助「……待ち、やが、れ」

すず「…待てよ!!」

「貴方も…ですか?」

すず「次はあたしが相手だ!!!」




刀を構え相手を睨む

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黒ごま(プロフ) - あっちゃん25さん» ありがとうございます!! (2014年3月15日 6時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - 了解でっす! (2014年3月14日 23時) (レス) id: 3b5823796a (このIDを非表示/違反報告)
黒ごま(プロフ) - あっちゃん25さん» ホッコリされて良かったです!良かったらもう一つの方も読んでみてください! (2014年3月14日 23時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - ああ、お話が終わってしまいました。すっごくホッコリしています。しあわせ* (2014年3月14日 22時) (レス) id: 3b5823796a (このIDを非表示/違反報告)
黒ごま(プロフ) - 舞姫さん» ありがとうございます、ほんと平助らぶです!! (2014年2月24日 18時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:気分屋黒ごま
作成日時:2014年2月1日 7時

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