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番外編 1 ページ30

ある夏の朝、新八っつあんと

左之さんが朝から

飛び込んできた




新八「平助、おきやがれ!!!」

平助「うわっ!??朝からなんだよ…」

原田「なんだよって、まあいいや…いいぜ?」



そして現れたのは



平助「っな////!!」



女物の浴衣を着ている

すずだった



すず「平助さん…どうかな//?」



頬を赤く染めて

立っているすずにドキリとする



新八「今日平助、すずとどっか行って来いよ」

平助「えっ!?でも俺…」

原田「今日だけだ、今すぐ支度して行って来い」



左之さんや新八っつあんが

ニタッと笑う

そういえば今日花火大会が

行われるらしい



平助「おう、ありがと!!今すぐ飯食って準備してくる!」



.


.


.




そして、出ようと

した時だった



斎藤「平助か、今日は早いな…ん、平助の彼女か?」

すず「あ、えっと…///」

平助「おう、可愛いだろ!」



ぎゅっと後ろから

抱きしめると恥ずかしそうに

俯くすず



斎藤「平助、彼女は顔が赤いぞ?熱があるのか?」



そう言いすずの額に

手を添える一くん

すずなんか困っちまってるし

てか顔すげえ赤くないか?



平助「熱ねえよ一くん!んじゃ、ちょっと出てくる」



すずの手をグイッと

引っ張り廊下を突き進む



すず「平助さん///!?」



そのままグイグイと

引っ張り屯所を出る



すず「ちょっ、平助さん!」

平助「!! あ、ごめん!」



腕を離し口づけをする



すず「んっ///」

平助「っ///ごめん、ちょっと妬いた」

すず「へ?」

平助「一くんに手を添えられた時、妬いた…///」



すずの手で頬が温かくなる



すず「平助さん、うちが好きなんは目の前にいるあなただけよ///」



微笑むすずに

またドキッとする

サラッとそういうことを

言うからすげえ反応しちまう



平助「おう、じゃあ、行こうぜ//」

すず「うん///」



また手をぎゅっと握り

京の町に出かけた

番外編 2→←あとがき



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黒ごま(プロフ) - あっちゃん25さん» ありがとうございます!! (2014年3月15日 6時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - 了解でっす! (2014年3月14日 23時) (レス) id: 3b5823796a (このIDを非表示/違反報告)
黒ごま(プロフ) - あっちゃん25さん» ホッコリされて良かったです!良かったらもう一つの方も読んでみてください! (2014年3月14日 23時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - ああ、お話が終わってしまいました。すっごくホッコリしています。しあわせ* (2014年3月14日 22時) (レス) id: 3b5823796a (このIDを非表示/違反報告)
黒ごま(プロフ) - 舞姫さん» ありがとうございます、ほんと平助らぶです!! (2014年2月24日 18時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:気分屋黒ごま
作成日時:2014年2月1日 7時

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