【undertale】運命を変える者【sans】

Merry Christmas!! ページ46

あぁ…もうクリスマスですね…。早い……

とりあえず、ぞうぞ↓
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今日は、12月24日。
つまり、クリスマスイブです。

と、言っても今は、夜の11時。もうすぐ25日になるけどね。

…そうじゃなくて！どうしよう、いつ、サンズにプレゼント渡そうかな…


とか一人で悩んでいたら、サンズがパピルスの部屋から出てきた。

「あ、サンズ。大丈夫だった？」

「ああ。今はぐっすり眠ってるよ。勿論、ちゃんとプレゼントも置いてきたぜ？」

「そっか、ありがとう」


サンズは一息つき、私の隣に座って言った。

「大丈夫っても、パピルスが『サンタさん来るまで寝ないぞ！』とか言って中々寝てくれなくてさ…」

「あー…。まぁ、気持ちは分からなくも無いけど……」



そんなこんなで、暫くサンズと話していたら、気づけばもう12時を過ぎて25日。


会話が一段落して、私は立ち上がり、ポケットからプレゼントを出す。

「A？どうしたんだ？」


深呼吸を一つ。そして笑って。


「…メリークリスマス、サンズ。プレゼント、あげる！」




「……ぇ」

あれ？…固まってる？そんなにびっくりする事した？


お互いに困惑して沈黙だったが、サンズが沈黙を破った

「まさかな…同じ事考えてたのか…」

「っえ？」


と、サンズはポケットから綺麗にラッピングされた小さな箱を出した


「ほらよA。メリークリスマス」

「…あ、ありがとう。サンズ。あ、私のも！」

ああ。何か逆に貰うとなると、恥ずかしい…




綺麗に整えてあるリボンを解いて、渡されたプレゼントの中身を見る。


「あ、これ……」

中身は、向日葵が中心となった、ネックレスだった。

「綺麗…ありがとう、サンズ！」

「いやいや…Aもだよ」

サンズの手首には、私があげた腕時計がはめていた


「うん、ぴったりだ。ありがとうA」

「そう？なら、良かった！」








「なぁ、A。メリークリスマス。」

「…うん。メリークリスマス、サンズ」








今日は、クリスマス。聖なる夜を。



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ちなみに、向日葵の花言葉は「私はあなただけを見つめる」、「あなたを幸福にする」等だそうです。季節外れだけど気にしないで!

VSメタトン→←好きなんだ *骨side

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