＊地下世界の話 【undertale】

＊星 アウター ページ14

サイダー『＊今日も綺麗だなぁ…』

＊いつもの様に地面に座って星空を眺める

＊僕は生きてる中で一番幸せを感じる時は星空を眺めてる時だ

＊星はいつも僕達を見ている

＊どこであろうと必ず見ている

＊何だか見守られてるようで安心するんだ…

ア「また星を眺めてたのか、サイダー」

＊後ろから声を掛けられて振り返るとそこに居たのはアウターだった

『＊やぁ、アウター。君も星を見に来たのかい？』

＊ニコリと笑うとアウターはへへへっ…と笑った

ア「いや、パピルスに仕事をサボってる事がバレちまってな。逃げてきたんだよ」

『＊ふふっ、君は相変わらすサボりん"ボーン"だね？』(ﾂｸﾃｰﾝ☆

ア「…へへっ。あんたやるなぁ」

＊そう言いながらアウターは僕の隣に座った

ア「…あんた、ほんとに"それ"がお気に入りだな？」

『＊まぁね』

＊アウターが言ってる"それ"とは僕の左耳に付けられた光の結晶…【決意】をイメージしたイヤリングの事だ

＊これは僕が初めて上手く作れたアクセサリー

＊だからいつもこれを付けている

『＊似合ってないの？』

ア「そんな事ないさ、似合ってるぜ？」

『＊どうも』

＊ちょっと嬉しいな(微笑)

ア「あー…サイダー」

『＊なんだいアウター？』

ア「………綺麗だな」

『＊……そうだね。今日も星空が綺麗だ』(ﾆｺｯ

ア「………そういう事じゃないんだがな…;;」

＊…？

＊なんの事だろう…？









ア「(こりゃあ気づいてもらうのに時間が掛かるな…/////;;)」

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