ようこそ令和へ【鬼滅の刃逆トリ】 (ページ10)

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あれ？どこかで見たことあるぞ？ページ10

義「俺玄関掃除してくる」
宇「あ！ずりーぞ！！」
義「俺が先だった」
宇「この・・・・！」

ああ！！喧嘩になっちゃう！！

『こらこら喧嘩はだめだよ。じゃぁ玄関掃除は義勇君に任せて、天元君はお風呂掃除をしてくれる？』
宇「俺がそんな地味なところを・・・」
『あら？あそこ広いからやりがいはあるわよ？いつも以上にきれいにしてくれるかな？』
宇「・・・わかった。俺が派手にきれいにしてやるよ！」

そういいお風呂場に行った

死「俺は何をすればいい？」
『そうねぇ・・・なら小芭内君が箒で掃いたところを雑巾で拭いてくれる？行冥くんも一緒に。』
悲「うむ。わかった」
死「なら勝負しようぜ？」
悲「ああ」

そういい小芭内君のところに向かった

無「ぼくは？何かすることある？」
『そうねぇ・・・杏寿郎君と一緒にごみ箱に入っているものをこの袋にまとめてもらえる？』
煉「うむ！わかった！行くぞ！」
無「あ！待って！！」

二人にごみ回収を任せて私たちは朝食の準備をすることにした
冷蔵庫から卵を取り出す
それを見て３人とも驚いていた
なんで？

カ「それ卵よね？」
『ええ。そうよ』
し「そんな高価なもの出して大丈夫？」
『え？なんで？』
甘「だって！卵は高価なんです！！それに１０個も・・・」

あ、そうだ。
確か大正時代って卵まだ高級品だったなんだっけ？
今じゃ多くの卵屋さんができて大量生産されているから安いけどあの時代にはそんなことなかったんだっけなぁ

『大丈夫よ。今じゃ安く手に入るの。だからいくら使っても大丈夫よ？』
カ「で、でも・・・・」
『それにみんなの世界では高級品なんでしょう？ならこっちでたくさん食べちゃいなよ！これもいい思い出になるわよ？』
甘「いいの？」
『ええ！今から卵焼きを作るんだけど甘くする派？』
し「？？私たち卵食べたことがないの」
カ「卵を食べれるのはお金持ちの人だけだから・・・」
甘「食べれたとしても一年に一回あるかないかでしたし・・・」
『そう・・・なら甘い卵焼きを作るね！納豆も・・・たくさんあるし大丈夫ね！さて、焼いていこう！』
し「あの！私、やってみたい！」
甘「わ、わたしも！」
カ「私もしたいわー」
『ええいいわよ！』

３人にコンロのやり方を説明する

『じゃぁ卵を割って混ぜちゃいましょう』
３人「はーい！」

みんなで手分けして卵を割っていく・・・のだが

カ「あら？」

とんとんパカ

カ「あら？」
し「姉さん。どうしたの？」
カ「殻が入っちゃうのよね」