ようこそ令和へ【鬼滅の刃逆トリ】 (ページ9)

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あれ？どこかで見たことあるぞ？ページ9

だからあの子たちが帰る時がくるまで守ってあげないと

私はあの子たちの親代わりになろう

そして帰っても困らないようにしないといけない
とりあえずまずはあの子たちの生活できるように環境を整えておかないと
まずは明日服とか日常品を買いに行って、食材もありったけ買に行かないと

そう思い明日に備えて眠りについた

深夜
物音で目が覚めた
ドアを開けると誰かがうずくまっていた

『？？無一郎？』
無「・・・ヒック！おねえちゃん・・・」
『どうしたの？怖い夢でもみたの？』

無一郎君を抱き上げる
安心するように背中をなでた

「ヒックッ違うの・・・さみしくて・・・にいさんもいない。おとうさんもおかあさんもいないから・・・っさみしくて・・・・」
『大丈夫だよ。さみしくないよ。私もいるしおにいちゃんたちもそばにいるでしょう？』
「ヒック・・・うん」

泣いている無一郎君の頭をなでた
すると物音がまたした

顔をあげるとみんながこちらを覗いていた

『みんなも・・・どうかしたの？』
煉「いや・・・無一郎が泣いていたから」
カ「心配で・・・」
死「玄弥・・・・」

あ・・・そっか
みんな知らない世界に突然連れてこられ、知らない人たちと一つ屋根の下にいるんだもんね
それに家族がいなくて寂しいんだよね

『・・・気づかなくてごめんね。みんなで寝ようか！！』
１０人「？！」
『実は私もさみしくて・・・いいかな？』

みんなうなずいてくれた

みんなで雑魚寝で寝た

久しぶりに熟睡できたと思う
やっぱり誰かと寝るのはいいなぁ・・・・・

翌朝

目が覚めるとみんな起きていた

悲「おはよう」
『おはよう。みんな早いね？』
伊「いつもこの時間には起きている」
煉「うむ！みなみ姉が起きるのが遅いのだ！！」
『いやぁ・・・まだ日が昇ってないからね・・・』

現在の時刻４時半
みなさん。早すぎません？
とりあえず着替えて朝食の準備をする

今日は・・・・納豆と卵焼きとみそ汁でいいか
ご飯はもうセットしてあるから炊けるのを待つだけ
それまで少し家の掃除をする

し「私も手伝います」
『いいのよ！これが私の日課だから。みんなはそこで待ってて？』
宇「だけど、俺たち世話になりっぱなしだしな。派手に手伝ってやるよ！」
『でも・・・』

すると私が持っていた箒を小芭内君がとりあげ廊下を履き始めた

伊「・・・・・」
悲「ほかに箒はないのか？」
『ああ・・・もうあれ１本しかないの。あとは玄関掃除用の箒しか・・』