190話 ページ44
しばらくしてから男子トイレの方で騒ぎがあった。そして、4人同時にバトルしているところを目撃した。あの柳生九兵衛をみてずっと思っていたことがある。あの子は喉ボケがなかったり、華奢な体型をしている。おそらくあの子は女の子なのだろう。
銀時とかもようやくそれに気づいたらしく女性相手に気を遣っていた。どこで気がついたのかは知らない。新八君とかは気づいていなかったとか
妙と九兵衛は見事に和解したらしい。よかった
雪美「はいはい、総悟と神楽はしばらく動いちゃダメよ。骨が折れてるんだから喧嘩も禁止ね。いくら、夜兎とはいえ、すぐに動いちゃだめよ」
「「はーい」」
銀「よかったな。すぐそばに医者がいて」
雪美「他人事みたいにいってるけど治療費はあんたからとるわよ。私、あんたの口座番号知ってんだからね」
銀「いや、金とんの!?つか、なんでしってんの!?」
雪美「あんたの単純な作りのパスワードくらいしってるに決まってんでしょ。あんなのハッカーじゃなくても素人でもわかる。それに姫色も知ってるわよ。あれでしょ?####でしょ?」ボソ
銀「いや、なんでわかるんだよ!!」
姫色「そりゃ、幼馴染なんだからなんでもわかるよ。お前が十年くらい前に人が真剣に働いている時に風俗の「⬜︎⬜︎」に行って相手に騙されて五十万騙し取られたとか、遊郭にいって遊女の指名が被って振られたとか」
銀「なんでそこまで知ってんだよ!!」
新八「銀さん、昔からそんなんだったんですね」
神楽「乱れた恋愛アル」
沖田「あ、雪美姉さん、治療費の請求は土方このヤローにお願いします。それと、お二方、どちらか、土方の口座番号しりやせんか?」
雪美「えっ、知ってるわよ?教えてあげようか?」
土方「いや、なんで、てめぇ、普通にそいつに教えてようとしてんだ!!」
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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2020年6月13日 17時