186話 ページ40
「あの、サインお願いします」
「俺も。あ、すいません。握手してもらっていいですか?」
「え、いいけど?」
「生の雪美さんだ。初めてみました。すいません。私のケチャップにサインください」
雪美「あ、いいわよ?」
新八「ちょっと。決闘の前にアイドルの握手大会が行われているんですけど」
東条「三人とも!!今はそんなことをしている場合じゃありませんよ!!やるなら勝負が終わった後でおやりなさい!!あ、それと、私もお二方、サインもらっていいですか?ついでに握手もお願いします」
新八「お前もファンだったかい!!」
東条「そこら辺の奴らと同じにしないでください。私は会員No.一桁です。そこらの奴らと同じにしないでください」
新八「いや、一桁だったんかい!!」
沖田「ちょっと、そこの糸目の人、順番ぬかしはだめですぜ。ちゃんと、ここに最後尾って書いてやるんですかい」
新八「沖田さぁぁん!?なんでよりによって九兵衛さんのお祖父さんとお父さんも決闘そっち向けで楽しそうに参加してるんですかぁ!!!!つーか、関係ない門下生とかゴリラとかも並んですけど!!」
土方「オイ、いい加減にしろや。敵がいないと思ったらなんでこんかところで握手会とサイン会が行われてんだよ」
神楽「マヨラー、お前、ファンクラブ入ってないのに割り込みすんの禁止アル。部外者は50,000円ないと並べないヨ」
トシ「んなことしったこっちゃねえんだよ!!つか、総悟とか普通にプラカードやってやがるし!!」
新八「はーい、列を乱さないでください」
銀「はーい、握手は時間ないから5分ね。二回目は1人、千円だからね!」
土方「どさぐさに紛れて金儲けしようとしてんじゃねえか」
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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2020年6月13日 17時