180話 ページ34
途中の敵幹部を神楽と新八に任せていくとそこには晋助がいて、向こうでは戦ってる銀時達が見えた
銀時と小太郎が会話しているその話を二人で聞いていた
晋助「まぁ、紅桜を持って死なねえのは攘夷志士最強クラスの白髪鬼様くらいだろうな。なにせ、紅桜と比べものにならないくらい化け物の刀を持っても死なねえ強さを持つ無自覚の女だからな」
「……ん、これ、妖刀?嘘……質屋で買った安い刀でしょ?」ボソ
雪美「あんた、知らなくて使ってたの!?
それ、宇宙でも有名な曰くつきの刀よ!
紅桜とは別の意味でやばい特級呪物よ」ボソ
いや、知らなかった。なんで、教えてくれなかった?
桂「いや、てっきり、俺は知っているとばかり……それに何も問題はなかったからな」ボソ
いや、そんなことを知らなかったから買わなかったよ!!!!まぁ、愛着湧いているから捨てないけど
そんなことを話している間に銀時達の方は無事に倒したらしい
「お前らと違って違ってのうのうと生きているふりを演技して苦しんでいる奴はいる。世界が嫌いなくせに、好きなふりをしている。俺がそいつの為にできるのはそいつを縛り付ける世界を壊してやることだけだ」
僕の目を見て彼はそういった。小太郎や雪美にはわからない様子だったが、それは紛れもなく僕のことに違いはなかった
確かに、僕はこの世界が嫌いだ。大事な人を奪っていき、今でも苦しめているこの世界が嫌いだ
その気持ちを表に出さないようにした。自分は世界が好き。大事な人たちがいるこの世界を好きと暗示をかけえいた
なのに、なんで、彼だけはわかってしまった?
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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2020年6月13日 17時