179話 ページ32
とりあえず、
「そういえば、姫色、高杉にあったらどうするの?」
「…………止めるだけだよ。まぁ、当分は二人きりにはなれないみたいだ」
雪美「まぁ、それはそうよね……まぁ、それはそうとして、今でもあの馬鹿のことを好きなんでしょ?」
「うん…………この間、再会した時も気持ちは変わらなかった……あの人……晋助とデートした時、とっても楽しかった」
一目惚れしてからずっと、あの男を、幼馴染を想い続けているがその想いを告げたことはなかった
「…………まぁ、自分でもびっくりしてるよ。一途なタイプとは思わなかったから」
雪美「初恋が続いているとかいいじゃない。というか、多分、アイツ、絶対に彼女いないわよ。狙うならチャンスよ!」(あいつも多分、脈ありだろうし)
「そ、そうかな……と、とりあえず、僕、銀時達に先を越されるのはむかつくするから……」
雪美「わかるわ。あのちゃらんぽらん達よりも先に結婚していたい気持ち。私の周りにもそういう男……いないかしら?」
「…………まあ、周りに……まともな人、あまりいないもんね」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2020年6月13日 17時