〜私達の歌舞伎町〜【銀魂】4

168話 ページ20

案の定、派手な親子喧嘩が勃発された。先に店に対して謝罪をしてからさっきこっそり抜き取った財布で硝子の弁償代を出した。あのハゲが全て悪い


「はぁ、母親がいなくなってからは一人だったのんだな……」

新八「姫色さん、神楽ちゃんは一人だったんですか？」

「親友、神楽達の母親が死んで私は星の空気が合わなくて地球に帰らないといけらない羽目になった
詳しくは知らないけど……あのハゲは仕事で多忙で家を飽きがちで、神楽は一人だったらしい
それに神楽達の母親が生きていた頃に神楽の兄貴はあのハゲがちゃんとコミュニケーション取らなかったせいで壮絶な大喧嘩して家出したからな」

銀「はぁ……あいつの父親と息子、好き勝手やってんな……」

新八「神楽ちゃんの気持ちもわからなくはないですね」

「まぁ、こうなることは予想していたけど
全くあの父親は言葉足らずなんだよ
もう少しコミュニケーショントレって昔からいってるのに」

神威の家出の件は明らかにあのハゲが悪い。腕一本ちぎられるだけでよくすんだなと思う

あいつが宇宙船に乗る前に最後にあった時に神威は僕にだけ「母さんと妹を頼む」といっていた

あの子は父親に似たようなところがあるようだ

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