150話 ページ2
〜〜歌舞伎町〜〜
スナックお登勢の店主のお登勢はかまっ娘倶楽部のオーナーのマドモワゼル西郷と回覧板をまわすのを遅れた事に対して揉め合っている。
お登勢「ふざけんじゃねェェェェ!!テメーの蛮行によってどれだけの人々が苦しんでるのかわかってんのかァァ!!(怒)」イラッ
西郷「やかましーわ!クソババアぁぁ!!回覧板まわすのを遅れたぐらいで何でそこまで言われなきゃならねーんだァァ!?(怒)」イラッ
お登勢「いいかァ!!歌舞伎町は確かに浄も不浄も混ざり合ったムチャクチャな街だ!!だが!だからこそあたしらは自分(テメー)のルールだけは守って生きていかなきゃならねーんだよ!(怒)」イラッ
西郷「んな事言って!ババア!お前、こないだ燃えるゴミにジャンプ出してたじゃねーかよ!」
お登勢「ちげーよ!アレはお前!二階に住んでる奴が・・・」
西郷「とぼけんじゃねーよ!アンタ、歌舞伎町の女帝とか言われて調子に乗ってんじゃねーの!?」
銀時「んだよ?うるせーな・・・」
お登勢と西郷の怒鳴り声が煩くて目が覚めた銀時は面倒くさそうな顔しながら二人に文句言った。
銀時「オイ・・・うるせーんだよ。そこの妖怪二匹。今何時だと思ってんだ?そして俺の血圧がいくつだと思ってんだ。」
お登勢「うるせーんだよ!このダメ人間が!!」
西郷「真っ当な人間はとっくに活動始めてんだよ!」
銀時「お前ら、自分の事を人間だと思ってんのか?それは遠い昔の話だよ。」
西郷「あ"ぁ?」ギロッ
銀時「ぶごほっ!?」
銀時に化け物呼ばわりされてブチキレた西郷は怒りを込み上げて銀時を殴り飛ばした。
西郷「私に楯突いたからには落とし前つけてもらうよ。コイツは預かるからね。」
お登勢「好きにしな。」
つづく
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2020年6月13日 17時