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感想から言うと、7 MEN 侍･･････。
最高だった･･････！！！
失礼になってしまうかもしれないけれど、凄くビジュアルが良い人の集まりだと転換時間の時は思っていた。この人たちの売りは、音楽じゃなくて顔なんじゃ？と勘ぐってしまう程。
とんでもなく甚だしい勘違いだった。
大光のドラムの実力は勿論、他のメンバーの方もビックリするぐらい上手な演奏をされていた。顔だけなんて言わせない、全員黙らせる勢いがメロディにも乗せられていて楽器に詳しくない私でもその熱意に呑まれた。
特に激しかったのがあの人。あの日の思い出で完全に彼の姿が美化されている私は、『も゛っといけるだろぉぉお゛お゛お゛！！！！！』と叫ぶ姿を見て放心した。血走った目でベースをかき鳴らし、メンバーを煽り散らかす。かと思えば徐にベースを床に置き、キーボードを奪ったりドラムの上に乗り出す始末。ステージ上は彼らにとって無法地帯なのだろう。
そんな事してメンバー怒らないの！？とハラハラしてしまったが『ヤバナァ゛ァ゛！！もっと゛出せよ゛！！！』とキーボードを奪い取られたメンバーの人が叫んでいたので全員ロックに頭をやられているようだ。
周りのファンも皆同じようにヘッドバンキングをしたり跳ねたり、カオスな状況の中一体感は生まれていた。私もその中の一人で、友達と一緒になってコールを楽しんだりあの人をただ見つめる事に徹した。目が血走っていても、ドラムを奪っていても嫌いになるどころかギャップ萌えになり、彼を好きな気持ちにプラスされた。
今日参加した対バンライブのどのバンドより輝いていたと思う。色んな意味で。アドレナリンからか、余韻が半端じゃない。一緒に参加していた友達は次の日予定があるらしく、一通りライブが終わったあと先に帰ってしまったので語らう相手もいなかった。今すぐ大光にぶつけたい。
そんな私の熱情を知ってか知らずか、大光から『まだ近くに居る？ここ来て欲しい』とLINEが送られてきた。
「ナイスタイミング！」
添付されたマップには居酒屋の文字。あの人ライブ終わったあと一人で飲んでんの？やば、流石佐々木大光。私なんて貴方達のライブを見てから動悸が治まらんというのに。一人酒を嗜む大光が頭に浮かぶ。彼は余裕そうなドヤ顔がデフォルトだが、ちょっとムカついたので小走りで現場へと向かった。
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しあわせならあくしゅしよ(プロフ) - ☆さん» （ ; ; ）ありがとうございます！お待たせしてしま申し訳ないです、書く気力がじわじわ戻りつつあるので最後まで楽しんでいただければと思います･･････‼️ (11月1日 19時) (
レス) id: 8632b5f5bd (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - すごく好きなお話です！更新楽しみにしてます💖 (10月30日 2時) (レス) id: 576c521bf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うみ | 作成日時：2023年7月23日 21時
