No.29 ページ30
.
落ち着かない。
いて欲しいと言ったものの、
緊張してうずうずする。
貴「はぁ…」
ため息が出る。
梅「お風呂ありがとう。」
貴「早くない?!」
梅「あぁ、別に」
心の準備がある。
濡れてて、水も滴るいい男というか、
プルルルルル
突然電話がなった。
梅「あ、俺の」
梅「もしもし…」
びっくりした…
梅「友達の家。」
梅「今日は泊まる。」
多分彼女さんだ。
梅「また、埋め合わせするから。」
何だよ。分かってる。
私も彼氏がいるし、向こうだってそう。
それを承知で付き合っているのに。
私が負けてしまった。
この恋に勝ち目はないのに、
お風呂入ってくるね。
頭がぐるぐるだ。
.
265人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えちあーと@更新遅刻(プロフ) - Twitterフォローさせていただきました!(えちあーとというものです!)このお話すごく面白くて大好きです!続きが凄い気になります!これからも更新頑張ってください! (2018年1月16日 21時) (レス) id: 33e26ecc09 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うた | 作成日時:2017年12月12日 19時