No.24 ページ25
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え…?
唇に触れた。
Aが、
梅「キスした…?」
高校生の時だって、俺からだったし、
何より、振り向いて欲しくてしたキスで、
付き合うようになってからも全部俺からで…
梅「はぁ…」
頭を抱えた。
どういう事だ。
頭が追いついてない。
スヤスヤ寝ているAを見ると、
無防備というか、
梅「狡いなー」
俺だけかよ、余裕がないのは。
Aから電話がかかってきて、
焦って、言い訳も適当で、
ちょうど家にアイツといたから、
アイツは残して、走って、
タクシー拾って、
鍵がなかなか開かなくてイライラしてたら、
倒れてるし。
貴「ん…」
罪なヤツか。
どんどん好きになるんだけど。
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えちあーと@更新遅刻(プロフ) - Twitterフォローさせていただきました!(えちあーとというものです!)このお話すごく面白くて大好きです!続きが凄い気になります!これからも更新頑張ってください! (2018年1月16日 21時) (レス) id: 33e26ecc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うた | 作成日時:2017年12月12日 19時