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No.25 ページ26

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起きると、梅原くんが私の手を握って寝ていた。

また私迷惑かけたな。


酔ってしまった時も。高校の時も。



貴「ごめんね裕一郎。」



裕一郎

という名前を自分で口にすると、

ドキドキと心臓がうるさくなった。


毛布をかけて、ベッドから出た。


体調はまだ良くないけど、

ご飯は作れそう。



裕一郎の好きな食べ物…?

あれ、知らない。


高校から何も知らない。


好きって気づいたのに、
嬉しくない。なんで?





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カップ麺が好きらしいのですが、

私は食べすぎて嫌いになりました。


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えちあーと@更新遅刻(プロフ) - Twitterフォローさせていただきました!(えちあーとというものです!)このお話すごく面白くて大好きです!続きが凄い気になります!これからも更新頑張ってください! (2018年1月16日 21時) (レス) id: 33e26ecc09 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うた | 作成日時:2017年12月12日 19時

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