第七話 ページ8
黒子「また、一緒にバスケしませんか?」
『・・・無理ね。さっき言ったようにあたしは学校に来れない日だってあるの。迷惑かけたくないし、せっかく来た日は部活じゃなくて、勉強に当てたい。』
黒子「Aさん、勉強得意だったじゃないですか。」
『高校でもついていけるかわからないし。それに、もうバスケはしないって決めたから。』
私はそう冷たく言い放つと、かけてあったカバンを手に取り、扉へ向かう。
皆が声をかけてくれたので、それに返事をしながら学校を出た
『あーもっと他に言い方無かったのかなー。』
テツに対して言った言葉を思い出し、頭を抱える。別にあたしはテツと仲良くしたくない訳じゃない。むしろ、その反対。
でもバスケはやらない。彼らのバスケは嫌いだから。
『あぁー!もうやだー!!』
蘭「さっきからゴチャゴチャうるせー!」
『蘭丸の方がうるさーい!!』
蘭「あぁ゙?」
『何よー!?』
嶺「まぁまぁ二人共?落ち着こ落ち着こ!」
『「嶺二(お前)は黙ってて(ろ)!!」』
チーン。嶺二は部屋の隅へ行き、膝を抱える。
その姿にあたし達は勿論、藍やカミュも知らん顔。
藍「ったく。子供なんだから。」
カ「放っておけ。何時もの事だ。」
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モモ(プロフ) - スピカさん» そう言っていただけて嬉しいです!最近更新できてなくてスイマセン(´;ω;`) (2016年2月29日 0時) (レス) id: 29f6953b67 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ - 良かったです!!更新頑張って下さい! (2016年2月29日 0時) (携帯から) (レス) id: 3f8244a9f4 (このIDを非表示/違反報告)
赤司 - 咲夜さん» 沢山ありますよー!!w (2015年9月21日 14時) (レス) id: 6e55dd71f3 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - ユナンさん» ホントですね…(笑)ご指摘ありがとうございました! (2015年7月23日 21時) (レス) id: 84f789363c (このIDを非表示/違反報告)
ユナン(プロフ) - 第四話で火神が日神になってますよー (2015年7月23日 16時) (レス) id: 5a1042a282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモ x他2人 | 作成日時:2015年4月8日 19時