【おそ松さん】松野の六つ子(男)と梅宮の六つ子(女) (ページ6)

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長女０３ページ6

チョロ松「松野さん…かぁ」

トト子ちゃんと松野さんが苦笑いしてる。何でだろ。兄弟居るとかかな？

『もしかして、ダメでしたか？』

チョロ松「うーん、あながちダメじゃないんだけど、違和感があるかな。」

トト子「チョロ松くん、六つ子なんだよね。紛らわしいから名前でよんであげて」

何気無く発されたであろう“六つ子”というワードにギクリとする

『六つ子…！？うそ…』

チョロ松「あはは、よく言われるんですよ。６人が６人同じ顔でややこしいわ！ってあ、ちなみに、僕は三男です。」

『うわ、分かる。』

「「え？」」

ポロっと溢れた一言が二人には聞こえたようで、驚きの表情で見られた。

『え、いや、私も六つ子でして……その～その苦労分かるなぁって』

えへへとごまかし笑いを浮かべたが、甲斐も虚しく沈黙が漂う。

チョロ松「……なみに………ちなみに結婚とか、就職とかは？」

『え？就職はとりあえず全員してます。…けど、結婚はしてませんよ？』

そう告げた途端にはうっ！と奇声をあげて倒れるチョロ松さん。いったい何があった。