長男01 ページ18
先客さん達が嵐のように帰っていったのを暫く呆然と見ていた俺たち。
チビ太「ああ言うのを常識人っつーのかな。」
とチビ太がため息とともに吐き出した。
トド松「おそ松兄さんに財布で頭叩かれて説教されんのは嫌だな。」
一松「立場的に僕っ娘と同じ…!?」
チビ太「梅宮と重ねんなよ。むこうは全員職持ちでお前らは全員ニートだろ?」
十四松「六つ子って僕たち以外にもいるんだね!びっくりしたよ!!!」
チョロ松「全員近くに住むのかな?」
いつもと変わらず能天気な俺たちを尻目にいつになく深刻なチョロ松。場違いすぎてキモい。
トド松「そうなんじゃない?後から来た二人は綺麗だったなぁ〜」
一松「どうでもいい。でも、猫がなついてたから悪いやつじゃない…と思う」
カラ松「別にいいんじゃないか?実害は無いだろ?」
チョロ松「無いわけ無いでしょ!!近くに同年代くらいの六つ子がいるんだよ!しかも全員職持ち!絶対なんか言われるよ!
この際内職でもバイトでも良いから何かしなきゃ」
おそ松「じゃあまたアイドルやる?」
チョロ松「同じ罪を何回も犯すな!」(※アニメ一話参照)
十四松「やきう選手!」
トド松「それできるの十四松兄さんだけだから。」
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革ベルト
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作者名:理佳 | 作成日時:2016年1月6日 2時