万事屋日常記録＿3【坂田銀時】 (ページ28)

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星海「いいから来いってんだよ。あれだ、マロンパフェ食わしてやっからな」

神楽「ちょ･･･離してヨ！離れて歩いてヨ！」

星海「何だ？お父さんと歩くのが恥ずかしいのか？どこだ？どの辺が恥ずかしい？具体的に言え、お父さん直すから」

神楽「もう取り返しのつかない所だよ」

銀時「すいません、僕もマロンパフェいいッスかね？」

銀時「いやちょっと待て。やっぱフルーツパフェにしようかな、どうしよう」

そう言って銀時たちは神楽を連れる星海坊主のあとを追い、喫茶店へと入った

『星海坊主？』

新八「星海坊主ってあの･･･、えっ神楽ちゃんのお父さんが？」

銀時「星海坊主？なに？それ妖怪？坊主じゃねえぞ、薄らってるぞ頭」

星海「おい薄らってるって何だ？人の頭をさすらってるみたいな言い方するな。」

『星海坊主といえば、銀河に名をとどろかす最強のエイリアンハンター。さすらいの掃除屋だよ』

銀時「あ〜はいはい聞いたことあるわ。薄らいの掃除屋」

星海「おい薄らいの掃除屋って何だ？ただのダメなオッサンじゃねえか。カチンと来た。お父さんカチンと来たよ。ガチンとやっちゃっていい？」

神楽「落ち着くネウスラー。」

神楽「ウスラー紹介するネ。この別嬪はAアル。それでそっちのダメなメガネとダメなモジャモジャは新八と銀ちゃんアル。」

銀時・新八「ダメってなに？」

神楽「私がこっちで面倒見てやってる連中ネ。Aは私の姉みたいなもんアル。挨拶するヨロシ」

星海「そっちのおねーさんは別として、何かよからぬことでも考えてたんじゃねえの？夜兎の力を悪用しようって輩が巷に溢れてるからな。」

銀時「何だ？悪用ってどういうことだこら！」

すると、銀時と星海坊主は互いの胸ぐらを掴み、言い合いを始めた

『ちょっと銀時やめなさいよ！』

すると、神楽は星海坊主の頭に蹴りを入れた

神楽「今まで家庭放ったらかして好き勝手やってたパピーに、今更干渉されたくないね！」

そのまま神楽たちは言い合っていると、

どんどんと言い合いが激しくなり、ついには殴り蹴りをするまで激しく言い合っていた