万事屋日常記録＿3【坂田銀時】 (ページ14)

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神楽「逃がさないアル！」

神楽はさっちゃんに向かって銃を撃つ

猿飛「甘いわね。この程度の攻撃でこの私を？･･･安心して、私の全てを教えてあ・げ・る」

銀時「いや、僕が知りたいのは僕の記憶なんですけど･･･」

猿飛「銀さん、私を知るってことはあなた自身を知ることでもあるのよ。」

そう言ってる間にも神楽はさっちゃんを追いかける

猿飛「1DKの日当たりのいい部屋を借りましょう。そこから私たちの新しい第一歩が始まるのよ！子供は男女1人ずつがいいわよね。素敵な名前を考えなくちゃ！そうね "猿飛"･･･」

銀時「ン〜ッ･･･」

銀時「だから勝手に決めてんじゃねえよ！お前なんかと第一歩なんて踏み出したくねえんだよ！」

さっちゃんがその言葉にときめいていると、

神楽「銀ちゃんは渡さないアル！」

神楽はさっちゃんに攻撃をすると、

さっちゃんは銀時を離してしまう

そして、銀時は宙を舞い下へ落下しそうに

『銀時っ！』

Aは急いで銀時の下に走り、銀時を受け止める。

記憶がさらにリスタートすることは無かったが、

衝撃のせいで、またさっきの雰囲気に戻ってしまった銀時

銀時「Aさん！大丈夫です･･･」

『銀時っ大丈夫！？』

Aは食い気味に銀時に問う

銀時「僕は大丈夫ですが、Aさんが･･･」

銀時は腕から血を流すAを見て悲しい顔をする

『私は大丈夫だよ』

Aは優しく銀時に笑いかける

新八「Aさん！銀さん！大丈夫ですか？」

『うん平気だよ！』

新八「Aさん腕ケガしてるじゃないですか！」

『これくらい平気だよ、でもとりあえず場所変えようか』

そう言うと、Aたちは新八の家へと向かい、

妙に状況を伝えた