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第63話です ページ14

乃「すみません、お待たせしま___」



夏樹「乃愛ー!!」



何故か戻ると思いっきり夏樹からチョップされました



乃「いきなり何ですか夏樹


理不尽だと思います……」



私は頭を擦りながら文句を言う



心結「自分の胸に手を当ててよ〜く考えて?


心当たりあるよね無いなんて言わせないよ?」



グイッと顔を近づける心結



乃「……もう行かないと駄目ですよねー」



全員(今思いっきり話そらした!!)



そう言うと夏樹は大きくため息をつく



夏樹「まぁ本当に行かないと不味いし


雪菜、お馬鹿を引っ張って行くわよ」



雪菜「はいは〜い」



雪菜はニコニコと笑っている



円「あの……そのまま行くのか?」



円堂さんは……と言うより他の皆さんも苦笑いで見ているのは



夏樹と雪菜の手の中にいるお馬鹿と言われた子



……ずっと静かな音夢です



音夢は私が来たと同時に夏樹から押さえられてました



しかもふてくされてます



音夢「乃愛ー……」



乃「はあ……音夢、少しだけですよ?」



私はそう言うと手を広げる



乃(我慢の限界でしょうし、甘えん坊ですからね音夢は)



夏樹と雪菜は二人で顔を見合わせて、音夢を解放する



そうすると、音夢は顔を輝かせて私に抱きつく



夏樹「ったく……相変わらず音夢に甘いよね〜乃愛は」



心結「だよね〜」



心結と夏樹はニヤニヤしている



乃「そんなのでは無いです


ただ、このまま不機嫌が続くと困るのは二人も同じですよね?」



そう言うと二人は顔を見合わせ



二人「ありがとう乃愛」



真顔で言われても困ります……



鬼「何か不都合でもあるのか?」



鬼道さんが口を開いた



乃「不機嫌が続くと、試合で色々と……」



選手の心をボキボキ折りますから……何て言えない



雪菜「さ〜て!そろそろ行かないと本格的に不味いよ〜


音夢ちゃん、終わりね〜」



雪菜に言われて時間を確認する



確かにそろそろマズイ時間ですね



乃「すみません、それでは失礼します」



4人「失礼します!!」



頭を下げて、夏樹達と走って会場に向かった

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遊星(プロフ) - 素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。更新頑張ってください。 (2022年1月4日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
春佳(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2021年3月7日 14時) (レス) id: cf3d4a170d (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 円堂達と絡みもお願いします(^∇^) (2020年4月6日 21時) (レス) id: cf3d4a170d (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 更新頑張って下さい! (2020年3月22日 21時) (レス) id: cf3d4a170d (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - 夢主ちゃんの性格とかこういう小説好みにどストライクなんですよ!なのでいつも読ませてもらってます!応援してます!体調に気をつけて自分のペースで更新頑張ってください!! (2020年3月5日 8時) (レス) id: 36a6836253 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ウェリル | 作成日時:2017年12月29日 17時

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