第31話 ページ32
「ブルー、急速低下!!」
「アンコントロールのようです!!」
チャック「あちゃあ〜……」
鈴「ハヤテっ……」
アラド『とんだ見込み違いか……
ミラージュ、強制脱出を!』
ミラージュ「了解!
……駄目です!
サーポトだけでなく遠隔操作も切られてます!」
アラド「あのバカっ!!」
そのままハヤテは旋回しながら海へ落ちていく
何が出来るの、私にっ……
『歌えばいいよ♪』
鈴(っ!!
この声……ラグナに来たばかりの時の!)
『歌って、あの子と一緒に♪
それが君のすべき事♪
ねぇ歌って? ♪
愛し子♪』
鈴(歌うこと……
それが、私のするべき事……)
その言葉に従うように、私は窓際に近づく
ハヤテに届くように……飛べるように
そう願いながら
チャック「スズネちゃん?」
『僕らの戦場』
届いて……
私の……私とフレイヤの歌っ!!
ハヤテside
ハヤテ「フレイヤ……スズネ!」
微かに聞こえてきた歌声が二人だと分かり
俺はヘルメットを脱ぎ捨てて
海に落ちる直前にファイターからガウォークに切り替え
機体を持ち直す
鈴・フレイヤ「ハヤテ!」
チャック「ふぅ〜」
アラド「ヒヤヒヤさせやがって……にしても」
安心した顔をした後、アラドはスズネに視線が向いていた
ミラージュ「ハヤテ……」
ハヤテ「まだ試験は終わってないぜ、教官殿!」
そのまま唖然と見ていたミラージュに突っ込んでいく
ハヤテ「いっくぜー!」
ミラージュ「っ……
いい加減諦めなさい、ハヤテ候補生!!」
ミラージュが俺の機体に的を定めてくるのを見計らう
ハヤテ「かかった!」
太陽の光でミラージュは俺がしっかり見えていない
その隙に上から思いきりカラーボールを撃ち込む
チャック「ウミネコターンか!」
アラド「合格だな」
アラドはニヤリと笑う
ミラージュ「負けた……?
この私が?」
俺は嬉しさでバトロイドで空を踊った
二人の歌と一緒に
Noside
レイナ「踊ってる……」
マキナ「ひらひら〜!」
マキナもクルリと回る
カナメ「この子の歌で……」
美雲「インメルマンダンスってとこかしら
後、もう一人歌ってるみたいよ?」
カナメ「え?
!! スズネ……」
写し出されているのは、フレイヤだけでなく
スズネの文字
カナメ「やっぱり彼女……」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ウェリル(プロフ) - アンネさん» コツなど教えられるほど私は上手ではないのですが、私自身は色々な方の作品を読んでその中で学ばさせて貰っています！きっとアンネ様も私以上にいい作品が出来ると思います！（上からだと感じたらすみません！） (2018年9月20日 20時) (
レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ(プロフ) - ウェリルさん» どうやったら作者さんみたいにうまく作品を書けるのですか？コツを教えてくださいませんか？ (2018年9月20日 11時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - アンネさん» 私はルンがあってもなくてもいいと思います！もしルンをつけるならフレイアの知り合いなのか、それとも別のルートでウィンダミアから出たのか等も考えおいた方がいいと思います！ (2018年9月4日 19時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ(プロフ) - ウェリルさん» 空の歌い手でなんかルンがある夢主がいいのかな？ (2018年9月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - アンネさん» 希望とか夢とかは響きが良さそうだなと思います！それか自然の中にある水や空なんかもいいと思います！（あんまりいいのが思いつかなくてすみません！） (2018年9月3日 21時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウェリル | 作成日時：2018年1月17日 20時
