【wrwrd!】ちょっと黙ろうか？【軍パロ】 (ページ4)

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gr「さぁ、会議といこうじゃないか」

全員が集まり会議室で緊急会議が行われた。
もちろん言うことは二つだけ

gr「あの少女は幹部入り決定だ…そして」

＿＿＿＿＿俺のものにしたいのだ

そう呟くと口々に疑問の声や驚きの声が。
まぁこうなる事はある程度予想していたが。

ut「グルちゃんが惚れる程の女やったん!?」

gr「ああ、そうだゾ」

【A*side】

試験が終わり合格発表のアナウンスが会場
全体に流れ出す。

『合格者、試験番号0514のみ』

その放送を聞いて辺りはどっとざわめく。

「ちょ、待って!?私やんか」

手に持っている試験番号が掛かれたカード
を見ると私の番号だった。

千人近く強そうな男が居るのにどうして私
ただ一人なのだろうか…。

そんな疑問と歓喜の気持ちが込み上げる。

『合格者は至急会議室に来てください』

そんな馬鹿げた放送を聞いて私は固まる。

嫌、待って!?城内マップなんてないし！
城内案内もされてないし来たの初めてだよ!?

これも試験内容に入ってるっていうくらいシ
ビアすぎるんだけど。どうすればええんや…

「あぁー"もぅ、ここどこ!?」

悪い予感というものは見事に的中し絶賛
迷子エンジョイ中ですわ。

しばらくたっても来ない私を不思議に思った
のか再び城内アナウンスが流れ出す。

『合格者は迎えが行くまで待機しとって～』

城内には多数の監視カメラが取り付けられて
おり恐らく様子を見られていたのだろう。

軽く溜め息をついてその場にしゃがみこむ。

？「おー、さっき振りやな」

落としていた目線を少しだけあげて誰がきた
のかを確認するとパーカーを来た人だった。

「確か試験官にゾムって言われとった人や」

zm「せやで、アンタの迎えに来たんや」

そういってゾムは私の前を歩き出す。

次の瞬間ナイフを降り被るゾムの手を叩き
持っていた試験カードを首に宛がう。

試験は終わったが油断するな…てゆーことか

「不意討ちとか卑怯やで！殺す気かよ！」

zm「丁寧にナイフ弾き飛ばしてそれかw」

その言葉の後に何か言ったが私には聞き取れ
ない程の小さい声だった。

zm「…ほい、着いたで」

そういって会議室に入るゾムに着いていく。