3.才能と努力 ページ5
orange
『で……ねぇ、もしかして
アナタたちもマフィアなわけ?』
僕にとってら最重要事項であるこの点を問う。
彼らを代表しさっきから対戦していた
赤い男が言った。
「そうそう!俺たち六つごでマフィアやってんのー!」
ニシシと笑う彼に僕は小さく微笑みかけて
から、こんま何秒の速さで彼の隣へと行き
耳元で"じゃ、サヨナラだね"と囁くと
銃口を彼の頭にあてた。
「なんて速さなんだ…あり得ない!」
「嘘でしょ…!?こんなの、余程の才能と努力がないと出来ないよ…!」
騒ぐ青と緑のネクタイを見やる。
『その余程の才能をもってて余程の努力をしてきたんだよ、僕は。』
するとその瞬間赤い男が僕の手から銃を奪った。
しまった…青と緑のせいで余所見を…。
『…game overか…おやすみ。』
僕は抵抗なんてしなかった。
すんなりと両腕を上げ目を閉じ、
頭に銃のあたるカチャリという音を
心地よく聞いていた。
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めーりん(プロフ) - 純さん» 有難うございます!( ´ ▽ ` )コメント頂くと更新せねば!ってなる私…笑 ちょっと今から更新してきます( ⊃˙-˙)⊃(ペン) (2017年12月21日 23時) (レス) id: 14a4a43ae4 (このIDを非表示/違反報告)
純 - カッコいい!!背景?もカッコいいですね! (2017年12月21日 23時) (レス) id: a26498a704 (このIDを非表示/違反報告)
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