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7話 ページ9

「ただいまですー」


わあ、シャトー暖かい!
するとおかえりー、と聞こえた

「先生珈琲淹れてましたよ」


「きゃー!」


「うさぴょんどうしたでござるか!?」


「あ、才子ちゃん!ただいまですー!」


「ところで今の叫び声は?」


「あの…ね、その…言ってもいいかなぁ?でもなぁ?…よし、言うよ!
















あのね…むっちゃんが可愛いの!」


「六子が?」


「才子ちゃん!おれ、六子じゃなくて六月だよ」


うん、抗議するむっちゃんも可愛いよ!( 'Θ' )


「…(うるさい…)」


あ、久生くんだ。


「ごめんね、久生くん。うるさかった…よね?」


「…別に(うるさかった。)」


目がうるさかったっていってる。


「…じゃ、じゃあ、私琲世さんに珈琲淹れてもらいますね!」


久生くんは嫌かもだけど私、久生くんと、仲良くなりたいな…。

「琲世さーん!珈琲淹れてくださーい!」


「…?んぁ…いいよぉ…ちょっと待ってて…」


なんとそこには机に突っ伏せ、気持ち良さそうに眠っている琲世さん。
起こすのも悪いので、スマホで写真を撮り、自分で珈琲を淹れた。


「…うーん、琲世さんのと比べるとなんか足りないような…」


「Aちゃん、どうしたの?」


そこにはむっちゃんがいた。

「むっちゃん…なんか、私の珈琲琲世さんのと比べるとなんか足りないような気がするんだよね」


するとむっちゃんは私が口をつけた方とは反対側を、口つけて飲んだ

「先生のも美味しいですけど、Aちゃんのは、Aちゃんらしい美味しさがあるよ」


「なんか感動した!ありがとう!むっちゃん」

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リオ


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れんりん2(プロフ) - y07@怜音さん» じ、自分でもわかってたんですよ…でも、私、変な設定が好きなんでうっかりと…直しておきますね! (2016年1月10日 6時) (レス) id: 9d7439655e (このIDを非表示/違反報告)
y07@怜音(プロフ) - Rc値が人間より低いなら、喰種ではないと言う事になりますよ?一般の喰種は人間よりRc値が高く、CCGはRc値の高いか低いかで人間か喰種か判断しておりますので・・・。 (2016年1月10日 1時) (レス) id: e61fd815bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れんりん x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/106451/  
作成日時:2015年12月20日 19時

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