【おそ松さん】お願いされたら断れないじゃないですか ３

6．一緒に暮らしたい ページ7

「・・・・・・」







と「Aちゃん、手伝おうか？」









「いいよ



明日、チョロ松出ちゃうし


話したいことあるなら、先に二階いってなよ」









と「ありがと」









ちゃぶ台を付近で何度も拭く



キューって音が静かに響いた









がらっ




「あっ・・・・おかえり」







か「遅くなって悪い」









と「あ、カラ松兄さん


おそ松兄さんは僕が運ぶよ」









か「ありがとな、トッティ」









たんたん、とゆっくり階段を上る


とど松とおそ松の背中を見送ると







ふぅ、とため息をついてカラ松は座った









「お疲れ様でした」








か「抱きしめて、いいか？」









「いつも、何も言わずにしてくるくせに」









そっと、背中に腕を回してあげる







「(あたたかい・・・・)」









か「A、


一緒に暮らしてくれないか？」









「はい？」









か「今日、チョロ松の就職が決まっただろ


あいつの兄として、



ずっとこの家にいるわけにはいかないと思うんだ




だから、その・・・・・」








「カラ松、





、







、









、









、









、









、









、









、









、









お断りします」









か「そうか・・・・・・




っえぇ？！」

MK猫から→←5．男と男のお話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す