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私的理論31 ページ31

金髪「俺に抵抗しなければいいものを・・・」



金髪の男がセトの首元を掴む

徐々に力を入れてセトが苦しんでいるのが分かる



A「やめて!やめなさいってば!」

セト「く・・・は、なせ・・・」



セトの瞳の赤みが消え、光が消えていく



A「セトを離しなさい!」



怒りで頭の中がいっぱいになった時、私の目が熱くなった

目を抑えながらうずくまる



A「セトを、離しなさいよ・・・」



金髪の男の方を見るとそいつの口元は微笑んだ



金髪「やっと覚醒なさったのですね、主に知らせなければ・・・!」



不意に金髪が黒い蛇におおわれると窓の外へと出て行った

保健室には黒い羽根がたくさん残っていた

一つ拾い上げるとサラッとまるで粉のように崩れ去った

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設定タグ:カゲプロ , 恋愛 , クロハ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:にひりんこ | 作成日時:2015年4月26日 21時

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