アイドル兼呪術師のあの子はみんなに愛される【呪術廻戦】【狗巻棘】

50.それから...と作者より ページ50

それから半年後

2人はお互いをかけがいのない人としてスキンシップにより絆を深めた。

任務で忙しい日があればフリーな日もある。

もちろん、Aのライブもあり、棘は毎回マネージャーとAの大ファンである悟と野薔薇と一緒に見に行っていた。

2人とも休みの日は一緒に棘の部屋かAの部屋で1日過ごし、愛を確かめ合う頻度も増えて行った。



そしてある日、棘の部屋にて

棘｢つな。｣

A『どうしたの？』

棘はテーブルにあるルーズリーフを指さし、ここを見るように、と促す


｢｢卒業したら、僕と結婚してください｣｣


と書かれた文字はいつも以上に綺麗で洗礼されたものだった。


それを見たAは、目を見開いた。
そして微笑みながら同じようにルーズリーフに書く
｢｢よろしくお願いします｣｣


その返事を見て棘は口元を露わにして
棘｢愛してる｣

とゆっくりAに伝えるのであった。


二人の愛は、たしかに純愛(呪い)であった。



♡fin♡









【あとがき】

丁度50話で納めたかったのでここから作者の心の声です。


まずは、ここまで読み進めて頂きましてありがとうございました！


作者の仕事の関係で全然投稿できず申し訳ございませんでした。。


終わり方少し雑です。とても申し訳ないです。この話の続きも考えてない訳じゃないですが、続きを読みたい方いましたら、コメントに書いていただけると嬉しいです！


【歌で呪うか言葉で呪うか】【歌で癒すかなんらかの行動で癒すか】

2人は似た性格の持ち主だったのでは、と思いながら2人の恋愛物語を書いてみました。






本当に最後まで読んでいただき、ありがとうございました！


引き続き、他の作品も読んで行ってくださると光栄です。

執筆中
彼女、行方不明者になりました【五条悟】

完結済
彼女はかつてみんなに愛されるべき女の子でした【五条悟】【夏油傑】

執筆中
純愛[映画のよう]な2人の日常【狗巻棘】





それでは今後もよろしくお願いします。


2021/03/28 あみりん

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