アイドル兼呪術師のあの子はみんなに愛される【呪術廻戦】【狗巻棘】

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(1年ｽﾞとは顔合わせ済みですが、歌手活動していることはまだ知りません)



午後

体術訓練をするため、1年ｽﾞと2年ｽﾞ合同で。


パンダが全員ぶん投げて受身を取る訓練と、その間の1:1の訓練を同時進行するとのこと。時間は10分ずつ。


A『ぶん投げられたら体の骨折れそうﾌﾞﾙﾌﾞﾙ』

とほざきつつも訓練方法を決める




悠仁→野薔薇→A→恵→真希→棘の順で投げられるらしい。


Aはいつも肉弾戦をしない上、スタイル重視のためあまり筋肉をつけないようにしている。目的は攻撃を受けずにかわすこと、怯ませる程度の攻撃のみ。

なので野薔薇には攻め重視の攻撃をしてもらう。


2人の訓練を真希と恵はじっと見ていた。


真希｢Aはさ、昔ひょろひょろだったんだよ。体術がすこぶるだめ。呪霊に対しては全て《歌》で祓ってきてる。争い事が嫌いな純粋な女の子やってるんだ。そんな女の子は体術がダメでもせめて向かってくる攻撃にはかわせる程度の瞬発力を身につけるために頑張ってるんだってよ。｣

恵｢そうなんすか。今もそれなりに小さいし細いですけど。｣

真希｢早さ重視で後でお前もやってもらうぞ｣


恵｢わかりました。｣




Aと恵が体術訓練に励んだ


恵(この人ほんとに細！でもちゃんと俺の攻撃避けてる。どんな瞬発力がこの体に影響だしてんだか！！)




Aの体術を見ていた棘
(避けるのにも華麗に見える...すごい。)





体術が終わる
A『ふうっ。お手合わせありがとうね。めぐみん！』


恵｢どういたしまして。てかそのめぐみんって恥ずかしいです。まぁ好きに呼んでいいですけど///｣



棘も手合わせするが、容赦なく腕を振っても当たらないので余程の瞬発力と判断力だと悟った。



Aがパンダに投げられてる風景



何とも言えないものだった。



そのまま風で飛ばされるのではと心配で棘は受け止めようと追いかけたりしていた。


なんだかんだ棘が1番楽しそうだった

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