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Prolog ページ1

?「おぉぉ!!ここが俺が今日から通う学校か!!」

1人の男子生徒?が明高の校門前に立っていた。
短ランにリーゼント。
バックには友情というデカデカした文字と炎が印刷されてある。

?「今日はアオゾラだぜ!!俺を迎えてくれてるように感じる!!」

この男子生徒。熱血です。
男子生徒がアオゾラを見上げてる時、隣でうずくまる声が聞こえた。

?「おぉ!どうした!?お前!?」

愛華「ちょっと・・・おなか痛くなってきちゃって・・」

?「保健室はこぶか!?」

愛華「はい・・お願いします・・」

?「OK!!」

その男子生徒は、愛華を優しく抱き上げた。
つまり・・お姫様だっこをしたのだ。
校舎に土足のままドカドカと入って行く・・
ちなみに、明高は土足OKなのだ。

?「それで・・保健室はどこだ?」

男子生徒にお姫様だっこされている愛華は、弱々しい声を発しながら保健室への道のりを教えた。

?「ついたぞ!遅れて済まないな!」

保健室の扉を豪快にあけて、
呆然としている先生の前を通り過ぎ、
愛華をベッドに寝かせた。

?「これで、大丈夫だろ?」

愛華「ありがとうございます。。あの、お名前は?」

?「俺は如月弦太郎!ここの学校の野郎共、全員とトモダチになる男だ!お前は?」

愛華「私は、野崎愛華。高校2年生。」

弦太郎「おっ!俺と同い年じゃん!よろしくな!愛華!お大事に!」

愛華「ありがとう・・如月くん・・」

弦太郎「おう!!」

如月弦太郎という男子生徒は愛華と別れを告げると、先生たちにお辞儀をして職員室へ向かった。


これが、如月弦太郎と愛華の出会いだった。


これから始まる2人の青春物語。


どうなることやら・・・・???

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作者名:植木紗綾 | 作成日時:2016年4月28日 18時

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