「えぇ!?緑間が爽やか/ツンデレになったぁ!?」【黒バス】

「高尾ちゃんマジ神だよ」「困ってる友人を放っておけないだろ？」「高尾ちゃぁぁぁぁんんんん!!!!」 ページ4

高「頑張ろうね!!しーんちゃん！」

「う、うん…」

しょうがないので学校に行きました。

話は「今日１日入れ替わった事がバレないように過ごす」という事でまとまりました。

高「だいじょーぶ！俺がフォローするから！ね？」

「ありがと…」

お兄ちゃんが通っている秀徳高校に着きました。

高「んとね、真ちゃんは偉い子だからよく発表するんだよ」

「…私ヤバいんだけど」

高「そう言うと思った!!ジャーン！」

「マスク？」

高尾ちゃんはバッグから出した物はマスクだった。

高「そ！これを着けといて風邪気味で声が出ないって設定にすればオッケー！」

「おぉ…!!流石高尾ちゃん！」

抱きつこうとしたら腕を掴まれ止められた。

高「Aちゃん。今は真ちゃんだよ？」

忘れていた…!!

このまま抱きついていたらお兄ちゃんのイメージが崩れていたな。

ありがとう高尾ちゃん。感謝です。

高「多分この時間は部活終わってるから先輩の所に行って欠席理由を言いに行こう？」

「うん」

高「先輩の前では声出さなくていいから」

「うん」

高「緊張してる？」

「うん」

高「ハハハ…」





高「おはよーございまーっす！主将いますかー？」

大「おはよう高尾。今日はどうしたんだ？緑間も欠席だったんだが…」

高「それがですねー…真ちゃん風邪ひいたっぽいんですよ。で、声が出ないんですよ」

大「そうか…大変だな。緑間大丈夫か？」

とりあえず、頷いてみた。

大「最近寒くなってきたからな。体調管理は気をつけろよ？」

高「はーい！じゃ、行こうか！」

「待て」

主将さんの後ろから声が聞こえた。

大「宮地。どうした？」

宮「緑間。本当に声出せねぇのか？」

高「え？本当ですよ!!ね！真ちゃん！」

一生懸命頷いた。

宮「今日緑間ん家の前通ったんだけどよ、お前みたいな声聞こえたんだけど…」

ヤバい!!

バレるって！

高尾ちゃん助けて!!

高「それ多分真ちゃんのお父さんですよ！声似てるんですよー」

高尾ちゃん!!

マジ神!!

宮「そうか？それならいいんだけどよ…引き留めて悪かったな」

なんだよ…

悪そうなお兄さんタイプかと思ったけどめっちゃいい奴じゃないか！

主将も優しい人だし…

お兄ちゃんにはいい先輩がいっぱいだね！

宮「後でパイナップルやる」

パイナップル？

好きだけどさ…

何でパイナップルなの!?

「パイナップル…」「後でそれ使ってなんか作ってあげるよ」「マジHST…！」→←「HSTｗ」「めっちゃ俺省略されてんですけどｗ」

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