「HSTｗ」「めっちゃ俺省略されてんですけどｗ」 ページ3
「私がお兄ちゃんでお兄ちゃんが私!?え？えぇ!?」
緑「落ち着くのだよ！」
そうだ。
お兄ちゃんの言う通りだ。
いつでも平常心を保つんだ。
平常心…平常心…
「って保てるわけないだろー!!」
緑「保つんだー!!」
「お前も保ってねぇだろ!!」
こんな朝早くから声出したの久しぶりなんだけど…
全部お兄ちゃんのせいだ!!
緑「こういう時は…」
お兄ちゃんが私の方に来た。
「何…!?」
緑「おい。後ろに行くな」
「なんの目的で近づいてるんですか？」
緑「携帯をとるためなのだよ」
「は？自分の携帯使えよ」
緑「俺の携帯は制服のポケットの中に入ってるのだよ!!その制服を着ているの誰なのだよ！」
「…ごめーん。私でーす」
そうか。
そういう意味か。
あんな顔で近づかれたら怖いじゃんwww
緑「３分以内だ。何？もう学校だと？そんなの知らん」
お兄ちゃんが誰かと電話している。
同級生だろうか。
緑「とにかく至急だ。早く来い」
ピッ
「誰？」
緑「高尾だ」
「何で高尾ちゃんなの？」
緑「ん？あいつはHSTだからな」
「HST？」
緑「ハイスペック高尾なのだよ」
「ほう。そういう意味であったか」
確かに高尾ちゃんはハイスペックだ！
もしかして…
この状況をどうにかしてくれるかも!!!
「高尾ちゃぁぁぁんんんん!!!早く来てぇぇぇぇ!!!」
緑「五月蠅いのだよ」
ピンポーン♪
ガチャッ
高「真ちゃん!?あのs「高尾ちゃぁぁんんん!!!助けてぇぇぇ!!!!」ｈｃべぁｈｂｈ!!??」
緑「…おはようなのだよ」
高「Aちゃん!?どうしたのその口調！真ちゃんみたいだよ!?」
緑「俺は正真正銘の緑間真太郎だ」
高「どっから見てもAちゃんでしょ!?てか、真ちゃん離れて！」
「高尾ちゃーん…助けてぇ…！」
高「真ちゃん!?その口調Aちゃんみたいだよ!?後態度が！」
高尾ちゃんの高速ツッコミ。
流石HST!!
緑「実はだな…俺とAが頭をぶつけてしまったのだよ」
高「入れ替わっちゃったんだね？」
「そうなのーっていうかよく解ったね」
高「お決まりの展開なので！」
緑「高尾。どうにかするのだよ」
高「えー…そのまま学校行けばいいんじゃないの？」
「「は？」」
高尾ちゃんは予想を裏切った答えを出しましたとさ。
「高尾ちゃんマジ神だよ」「困ってる友人を放っておけないだろ？」「高尾ちゃぁぁぁぁんんんん!!!!」→←「お兄ちゃんが爽やかになった理由」「俺の妹がツンデレになった理由」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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秋*時雨(プロフ) - 朱璃さん» おうw朱璃の小説面白いしなwwまあ、納得いってないならそれはそれで自分のやりたいようにやっちゃえば良いんじゃね？と俺は思う。おおう、まじかwありがとw (2013年11月7日 16時) (
レス) id: 5c0d410564 (このIDを非表示/違反報告)
朱璃 - 秋*時雨さん» 来てくれましたねぇぇぇぇぇ!!!めっちゃ嬉しいよーっ!!ありがとー…高尾ちゃん一番好きなのか！なら出番もっと増やすぜー!!頑張るねー!! (2013年11月7日 14時) (レス) id: a4e2cbaf91 (このIDを非表示/違反報告)
秋*時雨(プロフ) - 来ました、秋ですお。ここで合ってるかなー？いやぁ、、高尾がいいヤツすぎて…頬が緩むぜ。笑いを抑えるのに必死でした。因みに高尾は俺の一番好きなキャラ((聞いてない とりま、これからも頑張ってください！ (2013年11月2日 18時) (レス) id: 5c0d410564 (このIDを非表示/違反報告)
朱璃 - モフたんさん» 初コメェェェ!!!こんなすぐにコメがくるなんて嬉しすぎて涙目!!更新頑張ります!!! (2013年10月22日 20時) (レス) id: a4e2cbaf91 (このIDを非表示/違反報告)
モフたん(プロフ) - 更新、たのしみにしてます！^ ^ (2013年10月22日 19時) (レス) id: c4e081d990 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱璃 | 作成日時：2013年10月22日 19時
