「お兄ちゃんが爽やかになった理由」「俺の妹がツンデレになった理由」 ページ2
「おにいちゃーん。おはよー」
緑「おはようなのだよ」
いつも通りの朝。
別に寝坊もしてないし天気も悪くない。
「おは朝占いまた見てんの？」
緑「おは朝占いを甘く見てはいけないのだよ」
「ふーん…」
目の前にある朝食を口へと運ぶ。
うん。
普通に美味い。
「お兄ちゃん。飯食ったの？」
緑「食べたのだよ。後、言葉遣いに気をつけるのだよ」
「へーい」
お兄ちゃんは何かと私に厳しい。
今の言葉遣いとかも。
別にいいじゃん。ねぇ？
緑「俺はもう行くぞ」
「あら？もうそんな時間なの？」
緑「お前は俺と学校も違うし部活にも入っていないだろう」
「そーだった！お兄ちゃん流石だねー」
お兄ちゃんは「フンッ」と言って玄関へと向かった。
その後を私は追いかけて行く。
緑「…なんなのだよ」
「可愛い妹のお見送りなのだよ！」
緑「そんなの頼んでいないのだよ」
「なんとなくだから気にすんな」
緑「…何があったのか解らないが気味が悪いのだよ」
「えぇー!?酷いよ！素直に喜べばいいじゃーん！」
緑「別に嬉しくないのだよ！」
「顔。赤いよー？」
お兄ちゃんは素直になればもっとモテると思うのになー
緑「靴紐が解けているのだよ」
屈んで靴紐を直している。
なんとなく私もしゃがみこんでみようとしたら…
緑「った！」
「って!!」
私とお兄ちゃんの頭がぶつかってしまいましたー☆
勢いもついてたせいか普段の３倍位の痛み。
めっちゃ痛いんですけどー!!
「お兄ちゃん！気をつけてよね!!って…私声低くね!?」
緑「お前こそ気をつけるのだよ!!声が高くなってるのだよ…」
てか、髪が短い気がするし
コンタクト入れてないのによく見えるし
視界が広がってるんだけど。
お兄ちゃんの顔を見た。
だけど、お兄ちゃんの顔じゃなかった。
それはー・・・
私の顔だった。
「ぎゃー!!!!私が２人ー?!」
緑「俺が２人!?」
「「ん？」」
「もしかして…」
緑「俺とAが…」
「「入れ替わった？」」
「HSTｗ」「めっちゃ俺省略されてんですけどｗ」→←「設定だよー」「勝手に見ろ」「お兄ちゃんもっと素直にー!!」
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秋*時雨(プロフ) - 朱璃さん» おうw朱璃の小説面白いしなwwまあ、納得いってないならそれはそれで自分のやりたいようにやっちゃえば良いんじゃね？と俺は思う。おおう、まじかwありがとw (2013年11月7日 16時) (
レス) id: 5c0d410564 (このIDを非表示/違反報告)
朱璃 - 秋*時雨さん» 来てくれましたねぇぇぇぇぇ!!!めっちゃ嬉しいよーっ!!ありがとー…高尾ちゃん一番好きなのか！なら出番もっと増やすぜー!!頑張るねー!! (2013年11月7日 14時) (レス) id: a4e2cbaf91 (このIDを非表示/違反報告)
秋*時雨(プロフ) - 来ました、秋ですお。ここで合ってるかなー？いやぁ、、高尾がいいヤツすぎて…頬が緩むぜ。笑いを抑えるのに必死でした。因みに高尾は俺の一番好きなキャラ((聞いてない とりま、これからも頑張ってください！ (2013年11月2日 18時) (レス) id: 5c0d410564 (このIDを非表示/違反報告)
朱璃 - モフたんさん» 初コメェェェ!!!こんなすぐにコメがくるなんて嬉しすぎて涙目!!更新頑張ります!!! (2013年10月22日 20時) (レス) id: a4e2cbaf91 (このIDを非表示/違反報告)
モフたん(プロフ) - 更新、たのしみにしてます！^ ^ (2013年10月22日 19時) (レス) id: c4e081d990 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱璃 | 作成日時：2013年10月22日 19時
