あれっ…音羽館ってこんな騒がしかったっけ？【クラシカロイド】 (ページ44)

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奏助「でもそんなすっげぇミュージシャンだったら

俺も会って色々教わりたいかも」

『奏助くんは教わった方がいいと思う普通に』

奏助くんの音楽はまじでやばい

シュー「貴方も音楽を？」

奏助「なぁに？」

そういうと奏助くんは自分で作った曲を流し始めた

奏助「んっふうふふうふふ！♪」

『ゔぅ……耳が……』

シュー(あぁベートーヴェン先輩これなのです

どれだけ努力を積み上げても決して高みへ届くことの無い有り触れた才能

凡才天才の背中をおっては

その遠さに絶望を繰り返すこの少年に幸あれ)

なんで奏助くんが、作るとこんな感じになってしまうのだう

〈!?〉

シュー「んんんん(´；ω；｀)」

『うぅ(＞＜)』

奏助「お？そんなに感動した？」

シュー「涙なしには聞けません」

奏助「まじか!?」

奏助くんには悪いけど絶対いい意味じゃない気がする

〈……こちらも聞いてみては？

『部屋の片隅で容易な刃に触れて…………』〉

えっ？

『ちょっと待ってそれ私が歌った曲じゃん!?なんでパッドくんが持ってるの！』

パッドくんが急に私が歌った曲を流し始めたのだ

〈奏助が録音していました！

これはヒトリシズカ幽閉サテライトさんが出した曲ですね

東方ヴォーカル中でもかなり有名な1曲です〉

『奏助くん……( ๑º言º)』

奏助「ご、ごめんて!!悪気はなかったんだよ？」

はぁ全く(´Д｀ )

シュー「(⸝⸝o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅⸝⸝)ｳｩ」

『えぇ!?なんでまた泣いてるんですか!?』

奏助「そんなに感動した？(2回目)」

シュー「涙なしには聞けません(2回目)」

奏助「まじか！じゃあ俺達人捜してる途中なんで」

『なんで奏助くんが嬉しそうなの！』

奏助「ﾋｭｰﾋｭｰ」

『口笛吹けてないよ……』

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シューベルトside

たとえ届かずとも私は追い続ける

ベートーヴェン先輩の偉大なる背中を

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

リズムそして混沌感じる

先輩に近づいているのは

㌧

シュー「ベートーヴェン先輩!!

うぉぉ!?」

そうそこに居たのは先程もう会いたくないと言っていた人だったのだ

モツ「やっ( *ˊᵕˋ)ﾉ」

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作者「まじでヒトリシズカいい曲だから聞いてみください!!」

『いや、他にもいい曲いっぱいあるから…』

作者「たまに出していくのでよろしくです!!」

『はぁ…』