第3話 「チョッちゃんとリッちゃん」 ページ23
学校
やっと学校が終わった…
今日は歌苗と音羽館を掃除する日 週末だし、もしかしたら休みの日に見学に来てくれる入居者様がいるかもしれないしね！
海月「あれ？歌苗今日部活は？Aは入ってないけど」
『いや〜大家は歌苗と2人でやってるけど、どっちかは部活に入ってない方が色々と楽なんだよね〜今日みたいな日とか』
歌苗「うん ごめん 今日はうち掃除しないと 部長さんに休むって言っておいて」
海月「あぁ そっか 大家さんも大変ね？ でも凄かったよね
この間の歌苗とAの誕生パーティーあれってどうやってやったの？」
( ˙-˙ )･･･私はこの時悟った
いや、私だけではなく多分歌苗もだろう
歌苗「い、よくわかんないや 催眠術か何かじゃない？色々おかしいからあの人たち」
海月「ふぅん」
そんな話をしていると
詠子「ああっ2人とも!!モツくん元気？」
美衣子「あたしデートに誘われちゃった！」
椎子「また遊びに行ってもいい？」
3人｢｢｢ねぇねぇ!!｣｣｣
あの3人はもう完全にモツさんのファンだね
可愛いから許される 癒しだ(❁´ω`❁)
歌苗｢いやぁ…その…あ あはははは あは
また今度ね〜 は は｣
どうやら歌苗はそうではないらしい
『って置いていかないで!? 詠子 美衣子 椎子 海月!!またね〜』
詠子｢うんまた学校でね〜｣
4人｢ばいばーい!!
ってもういないしヾ(=д= ；)｣
という声が聞こえる前に私は歌苗を追いかけ走り出していた
やっと歌苗に追いついたと思ったら歌苗は
歌苗｢まずいまずい 何かまずい！｣と呟いていた
何がまずいって？それは…
｢『早くまともな入居者に入ってもらわなくちゃ!!!』｣
そう我が家音羽館にはマトモな住人が居ないのである
まぁそこが楽しいんだけどね〜
そして家に帰ってから早速門の横の柱に“ 入居者募集中”の紙を貼り付けた
歌苗は｢はぁ｣とため息をついていた
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Noside
その頃奏助は
奏助やっぱさーミュージシャンって、共有の悩みあるよね
チョピンライブ嫌い
ゲーム仲間とLINEをしていた
奏助おれもおれも 人前で引くの苦行
チョピン衣装合わせでヘコんで↓↓↓
チョピン事務所を飛び出してもう4日目w
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作者名：アイスですm(*_ _)m | 作成日時：2022年5月29日 7時
