あれっ…音羽館ってこんな騒がしかったっけ？【クラシカロイド】 (ページ30)

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歌苗｢何かミュージシャンアピールウザすぎるんですけど…｣

『うーん私は好きだけどな〜みんなの前で何かやったりするの』

歌苗｢何であんたがそんな事知ってるの？｣

奏助｢あっ、同じサーバーにいつもいるんだよね〜

で、チャットしてるうちに悩みとか打ち明けちゃったりして…｣

『つまりゲーム仲間？』

奏助｢いやぁでもまじでプロとはね〜何で家にいんのかな？｣

『奏助くんの家じゃないけどね…w』

歌苗｢ていうか何時からいんの？｣

チョッちゃん｢クライングダークエンジェル？｣

奏助｢そうだよチョピン！クライングダークエンジェルだこんな近くにいたなんて偶然だね〜!!｣

クライングダークエンジェル？名前長いしすごいな

チョッちゃん｢いやぁ君の位置情報ダダ漏れだったし
事務所出て行くとこなかったしで来てみた｣

奏助｢なぁんだ俺を捜しに来てくれたのか｣

…奏助くんはネットしない方がいいと思う

歌苗｢それってネットの危険性とか言うやつじゃ…｣

『てか、ここの住所が晒されてるのね…
良かったね奏助くん自分の家じゃなくて』

とりあえず安心…なのか？

その時

ベト｢待たせたな今度こそ究極のギョーザーが出来たぞ!!

さっ食せ我がフェアリーよ！｣

と言いながら餃子を見せるベトさんと

モツ｢不味いもの食べるなら大勢の方が楽しいよね〜
ドンちゃん｣

多分悪気はないと思うけどベトさんに毒をはくモツさんが部屋に入ってきた

ベト｢まっ!?｣

どんまいベトさん

奏助｢そうか!! 餃子オフしようぜチョピン｣

リッちゃん｢そうね出てきてくれたらなんでも構わないわチョッちゃん!!｣

歌苗｢チョッちゃんさん！｣

チョッちゃん｢ぁぁぁ…｣

全｢｢｢｢｢『あぁ』｣｣｣｣｣

奏助｢あぁ美味しいなぁ｣

『美味っ!?』

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

奏助｢世界一だよね｣

モツ｢チョッちゃーん｣

さっきまで不味いと言っていたモツさんも楽しそうに餃子を食べている

むしろ1番楽しんでるよね

チョッちゃん｢ｽﾝｽﾝいい匂い…｣

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

チョッちゃん｢ぁぁぁ…超盛り上がってる｣

こうして楽しんでたらきっとチョッちゃんと呼ばれる人も出てくるでしょう。

そう考えた私達は一切クローゼットには触れず楽しそうに餃子オフを楽しんだ

そして少しクローゼットが空いた瞬間をモツさんは見逃さなかった

モツ｢今だ!!｣

モツさんの声を聞きみんな｢チョッちゃん｣や｢ドンちゃん｣

と言いながらクローゼットに飛びついた