31話 碼紫愛 ページ37
〜賽の河原〜
藍月「ここが賽の河原ですか…じっくり見たことないですね〜」
鬼灯「兄さん、行きましょう」
藍月「あ、うん^ ^」
子供「あっ、お地蔵様だ!」
地蔵「皆いい子にしてたかな?^ ^」
藍月「今日はお盆の供物を届けに来ましたよ〜^ ^」
鬼灯「夏の特別プレゼントです。ありがたく受け取るように」
藍月「ふふっ、皆可愛らしいですねぇ^ ^」
鬼灯「……」
すたすた←歩き出す
藍月「鬼灯君?」
カクンッ←鬼灯が碼紫愛(メシア)を膝カックン
メシア「おおう!?」
こちょこちょ
メシア「や〜め〜ろ〜よ〜ボケッ!放せよッ!www」
藍月「鬼灯君…(汗」
鬼灯「何ですか?」
藍月「貴方いったい何してるんですか…(汗」
鬼灯「結構面白いんですよ、これ」
藍月「そ、そう…^ ^;あ…鬼灯く「くらえブラックマグナムロワイヤルシューター!!!!」あ」
ヒュッ
カッ←ボードに指をぶつける
メシア「あうち!!(痛」
鬼灯「バーーーーーーーカ」
メシア「チクショー!!」
藍月「もぅ、鬼灯君ったら…君(メシアに視線を合わせる」
メシア「…?」
藍月「大丈夫ですか?痛かったでしょ、指を見せてくれますか?^ ^」
メシア「ぁ…///だ、大丈夫…です///」
藍月「そうですか?偉いですねぇ^ ^」
なでなで
メシア「……///」
鬼灯「流石ですね。やはり兄さんを連れてきて正解でした」
藍月「そう?^ ^」
メシア「にいさん!?」
藍月「はい、そうですよ^ ^」
鬼灯「しかし…貴方がそういうことするならこっちもリーサルウェポンデラックスを使いますよ」
メシア「何だその凶器は!?」
藍月「子供にとっては注射がリーサルウェポンですか…^ ^;」
鬼灯「これを使うとボラギノールとウォシュレットが手放せない体になります」←
メシア「尻か…!?さては尻に使う気か……!?」
藍月『うわキツい』←
メシア「くっ…くそッッ!!ヒロシ!アキラ!俺を援護しろ!!」
鬼灯「キミ達、トレーディングカードとガチャポンどっちが欲しい?」
わぁぁぁぁ!(喜)
メシア「汚ねーぞ大人ァァァァァァァ!!」
藍月「動物もいますよ。触っていいですよ〜^ ^」
メシア「ズッ…ズリーぞ!オモチャとモフモフの懐柔コンボは!!」
鬼灯「コレを貰うからにはちゃんと修行するように」
藍月「頑張ってくださいね^ ^」
「「はぁい」」
メシア「服従するなァァァァァァァ俺も欲しいけどっ……」
藍月『本音出てるよw』
ポン←肩に手を置く
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作者名:紫雲レイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uchimi09215/
作成日時:2014年7月28日 14時