第17話 ページ20
赤司「もっと肩の力を抜け」
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力の抜き方なんてわからない
だから考えたいのに、赤司くんはそんな隙も与えてくれない
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赤司「僕のこと以外考えるな」
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赤司くんが少しだけ唇を離し、再び重なる度に変わるキスの角度
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『あかし・・・くん・・・いき//』
酸素が足りないことを伝えるけど、赤司くんはまだ離してくれない
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だから、気持ち悪くて我慢してたのに
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『ふっ・・・んっ//』
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携帯小説で見たのと変わらない自分の喘ぎ声が嫌だった
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すると、いつの間にか流れた涙に赤司くんが驚いてキスをやめる
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赤司「どうした?・・・そんなに嫌だったか?」
赤司くんが指で私の涙を拭ってくれる
赤司「嫌ならやめる」
違う
そんなんじゃない
『・・・声が気持ち悪くて』
赤司「何だ、そんなことか」
呆れたように言う赤司くん
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『そんなことって!』
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赤司「可愛いじゃないか。むしろ、もっと鳴けばいい」
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赤司「でも、今日はここまでにしようか」
そう言うと、呆然としている私の手を引いて赤司くんは歩き出した
今日は、って・・・
明日もあるの?
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燦闇夜月(プロフ) - ばななさん» おーデュラララかww 俺も好きなんだよな〜ww (2013年1月23日 22時) (レス) id: 71942237d4 (このIDを非表示/違反報告)
ばなな(プロフ) - 燦闇夜月さん» あ、今からデュラララ見てくる♪ (2013年1月23日 22時) (レス) id: e141cda807 (このIDを非表示/違反報告)
燦闇夜月(プロフ) - ばななさん» wwww そうだねww (2013年1月23日 22時) (レス) id: 71942237d4 (このIDを非表示/違反報告)
ばなな(プロフ) - 燦闇夜月さん» あ〜そういうことか。すごいね、その人の発想力ww (2013年1月23日 22時) (レス) id: e141cda807 (このIDを非表示/違反報告)
燦闇夜月(プロフ) - ばななさん» 月ってところだと思うよww (2013年1月22日 23時) (レス) id: 71942237d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ばなな | 作成日時:2012年12月24日 23時