今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:112,479 hit
小|中|大
ページ1 ページ3
彩side
私、立花彩小6
いま、学校終わったから帰るとこ
突然だけど、誰しも秘密ってあるよな
いや、ないほうがおかしいか
まぁ、私も秘密はある
ただ、その規模が大きく、量が半端ないだけで
そういえば、教室でkzの話題が出てた
キャーキャーわめいてて、正直うるさい
kzとは、秀明って塾にあるサッカーチーム
私も、一応その塾に通っている
そのkzが私の通っているここ学校の
グラウンドを使うみたい
だから、うるさかったんだね〜
そんなことを考えながら、校門を出たその矢先
キキッーー
というブレーキ音
私は、サッと後ろに後退
反射神経鍛えてあるからね
これくらい避けられないとダメ
私の目の前には、自転車が横倒しになっていて
その自転車に乗っていたであろう男子が放りだされている光景があった
その男子は、他の友達であろう男子たちからからかわれていた
私は、その場につったっている訳にもいかないので
あたりを見回した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
44人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天奏 | 作成日時:2018年12月19日 15時