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彩side

ふわー

立花彩、今、超絶眠いです

昨日、とういか今日20分ぐらいしか

寝てないから眠ぃー

それに暇

居眠りしてー

だけど今日、午後から学校来たから起きてないと

あいつに怒られるし

ま、あいつが怒っても怖くはないんだけど

あ、それに今日秀明&特別クラスがあんじゃん

今日って、最悪な日だな








秀明着いた、と言っても1時間遅れなんだが

いやー、ちょうどいい事にあいつがまだ帰ってなくて

部屋でダラダラしてたら見つかって

無理矢理連れてこられたという

なんとも悲劇な事

私はそーっと受験Bクラスのドアを開けた

いまは、国語の授業をしていた

・・・よし、国語、サボろ




「おい、立花、今日遅刻したのに来てすぐクラスに

入らなかっただろ」

特別クラスに行く途中で時雨に出会い説教をくらってる

グチグチうるせぇーなー

「そうですが、何か?」

私は素知らぬ顔をした

「授業を止めない為に入んなかったんだ。

悪いかよ」

私が正論を言うと、時雨がグッと言葉に詰まった

「そ、そうだとしても授業に出ない事は

ダメだろ」

「はいはい、了解です」

私は適当にその場を流した

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作者名:天奏 | 作成日時:2018年12月19日 15時

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