1話 ※この小説はバリバリのコメディーです。 ページ2
――――高校2年生の夏。
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あ「好きです・・・!」
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総「・・・無理。
それに・・・俺には忘れられない奴がいるんでィ。」
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勇気を出して告白をしたはいいが、あっさり振られた。
断られて悲しい、などの思いもあったが、
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バカな私は、悔しさが出てきて総悟を蹴っ飛ばして逃げてきた。
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悔しかったのは、彼の口から『忘れられない人がいる』というのを知ったからであろう。
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誰なのかはわからなかったが、高校3年生の春。
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その、忘れられない誰かを知ることになる。
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―高校3年生の春―
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銀「みんなー転校生だぞー。適当に自己紹介して適当に座って勝手に授業でも受けててくれー。じゃ、俺ジャンプ買いに行ってくるわ。」
土「二度と戻ってくんなクソ教師!!!」
神「転校生はその子アルか?」
’
黒板の前に立っている綺麗な女性。
あ「ゆかり・・・?」
愛「え・・・え・・・?
・・・A・・・?・・・A!?ここの高校だったんだね!!また会えるなんて・・・!」
幼馴染のゆかりが転校してきた。
中学生の時に引っ越してしまって以来、メールのやり取りしかしていなかった。
とても仲が良かったので、会えて嬉しかった。
・・・だけど、喜びもつかの間。
’
―昼休みの屋上―
風に当たりたくて、たまたま来た屋上。
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ドアの前で自分の動きが止まる。
’
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総悟とゆかりの声がしたからだ。
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ゆき - 猫さんの作品はほとんど全部読みました! これからもたくさん作ってください (2014年11月10日 18時) (レス) id: fee08e7b21 (このIDを非表示/違反報告)
涼凪 - 完結しましたね!猫さんの作った作品を読むのは、この話が初めてでしたけど、とても面白かったです!今まで読んできた総悟おちの小説の中で一番面白かったと思います!これからも、更新頑張ってください! (2013年11月26日 23時) (レス) id: 917555c5ef (このIDを非表示/違反報告)
猫さん(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます! (2013年1月12日 20時) (レス) id: 54ae542189 (このIDを非表示/違反報告)
猫さん(プロフ) - 沖田総悟溺愛娘さん» ありがとうございます! (2013年1月12日 20時) (レス) id: 54ae542189 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 完結おめでとうございます!!猫さんといえばやっぱり沖田です(*^_^*)次も楽しみにしてます! (2013年1月12日 9時) (レス) id: d52f727801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫さん | 作成日時:2012年9月19日 22時